9月30日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、歌手のhitomi(44)がリモート出演。「なんかぁ……」「~的な」と歯切れ悪いコメントを連発する姿に「なんでhitomiが出てんの?」「ちょっとキツイ」と、不満が殺到している。
28日に放送時間を3時間に拡大しリニューアルした同番組だが、それに伴い水曜コメンテーターとして出演していたホラン千秋(32)が卒業。そして今回から、新たなコメンテーターとして『グッデイ』(同、9月25日に番組終了)から移動してきたカンニング竹山(49)が加入。そして、ホランの代わりなのかhitomiがコメンテーターとして出演したのだが、あまりのコメント力のなさに、視聴者から「大丈夫?」「この人必要?」との指摘が相次いだ。
「これまで出演していたホランは、女優として活動するかたわら夕方のニュース番組『Nスタ』(TBS系)にも2017年からキャスターとして出演しており、政治にも精通していたため『バイキング』でも自分の意見や世間の声を織り交ぜつつ、分かりやすいコメントを的確に発言していた印象です。同じく水曜コメンテーターとして出演していた松嶋尚美(48)も、賛否ある発言は多かったものの自分の意見や疑問については発言していましたし、男性が多い水曜コメンテーターの中では母親・妻という立場からコメントできるという意味で、必要な存在でした。
一方でhitomiは、本業が歌手ですし政治やニュースに対して詳しいわけでもないため今回の人選はかなり謎。同じく疑問をもった視聴者も多かったようです。その懸念は的中し、hitomiはコメントを求められても『なんかぁ~』『~的な』とほとんど内容のない発言しかできず、MCの坂上忍(53)もあまり理解していないと感じたのかhitomiに話を振るときだけ、ゆっくりと話ながらかなり噛み砕いて説明しているようにも見受けられました」(芸能ライター)
ただ、番組のHPには、今回初登場した竹山は水曜パネラー・コメンテーターとして名前が記載されているもののhitomiの名前は記載がない。しかし、今回のhitomiの発言を見る限りネット上では圧倒的不評だ。松嶋も木曜日に移動になったため、あと一人女性コメンテーターが加入する可能性は高いが、仮にまた出演するのであればせめて最近の話題のニュースだけでもしっかりと勉強してきてほしいものだ。