今の働く女性事情
コロナ渦によりテレワークの普及が進み、プライベートとのバランスが取れやすくなったことで、働きやすい環境も整ってきました。その中で、業種や会社によっては、突然オンライン会議の予定が入って身支度に慌てる…なんてこともありますよね。その際、どの程度のメイクをすべきか、悩む人も多いのでは？
オンラインとはいえ、すっぴんはまずい！けど、自宅なのにガッツリ濃いメイクは違和感があるし、メイクにもじっくり時間をかけたくないですよね。そんな時におすすめなのが、単色アイシャドウです！
単色アイシャドウのすすめ
単色アイシャドウは、使いやすい定番色からトレンド色までカラーバリエーションが豊富なのが特徴。1色で仕上げることはもちろん、手持ちのアイシャドウにプラスしてアイメイクに変化を持たせて、メイクの幅を楽しむことも出来ます。また、パウダー・クリーム・リキッド・ペンシルタイプなど種類や質感もさまざま。
今回筆者がおすすめしたいのは、「クリームタイプ」のアイシャドウです。
クリームシャドウの魅力
30代を過ぎるとまぶたが乾燥しやすくなり、くすみやすく、アイメイクの付きが悪くなることも。クリームタイプはしっとりとした使い心地で、乾いたまぶたに自然なツヤを与えるので、大人の女性も使いやすいアイテムです。
また、明るいハイトーンカラーだとハイライトとしても使え、黒に近いダークカラーはアイライナーの代わりに使用できるなど、アイシャドウ以外にも幅広く使えるのも魅力の一つです。
忙しい時のメイクやテレワークメイクに
クリームタイプのアイシャドウの魅力の一つは、難しいテクニックが必要ない！ということです。
ラメのないマットタイプのアイシャドウだと、まぶたにのばす時にムラになりやすく、グラデーションを作るのに少しテクニックが必要なケースもあります。その点、クリームシャドウだと伸びがいいためムラになりにくく、特別なテクニックがなくても濃淡が調整しやすく、簡単にアイメイクを仕上げることができるので時短にも繋がります。
また最近のメイクは「抜け感」が大事。作り込んだメイクよりも、抜け感があってナチュラルなメイクが流行っています。トレンドを取り入れつつ、アイメイクを簡単！綺麗！に仕上げることが出来るクリームシャドウは、テレワーク時のメイクにもってこいのアイテムなのです。
筆者愛用のおすすめアイシャドウ
クリームアイシャドウもカラバリが非常に多いため、どの色を選んだらいいのかわからず困りますよね。実際に筆者も愛用しているおすすめのクリームアイシャドウをご紹介します！
コスメデコルテ アイグロウ ジェム BE387
雑誌やサイトなどのコスメ賞を受賞するなど、人気の「アイグロウ ジェム」。特に387は、日本人の肌に馴染みやすいオレンジベージュで、カジュアルさもありつつオフィスメイクにもピッタリ！まさに定番として1つは持っておきたいカラーです。
また、柔らかなローズの香りがまぶたにのせる度にふわっと香り、気分が高まります。
コスメデコルテ アイグロウ ジェム BE392
同じくアイグロウ ジェムのBE392は、ハイトーンで温かみのあるベージュカラー。ベージュの色味と繊細パールでまぶたのくすみを飛ばし、明るい目元に仕上げます。
お手持ちのアイシャドウの後に、目頭やまぶたの中央に重ねておくだけで立体感のある目元に。まぶたのくすみが気になる人におすすめです。
アディクション ザ アイシャドウ 106C
クリーミーなのに重さがなく、軽いつけ心地がこの時期にも使いやすく、ギラギラしない微細パールがまぶたに上品さを与えます。
またこちらの色は柔らかなモーヴで、大人の女性らしさを出したい時やくすみカラーが得意なブルベのサマーの方が使いやすい色です。
アディクション ザ アイシャドウ 008C
ザ アイシャドウは、パール・スパークル・マット・クリーム・ティントの5つの質感があり、全99色のカラーバリエーション！そんなカラバリの中から知的さがあって落ち着いた印象に魅せたい時は、こちらのアイカラーがおすすめです！
センシュアルさを引き立てるオリーブカラーはオシャレ上級者に見えるため、白Tに黒のジャケットなどのカジュアルさとカッチリの組み合わせコーデとも相性がピッタリ。かっこよく仕上げたいならぜひ挑戦してみてほしいカラーです。
オンにも！オフにも！
今回は、コスメデコルテとアディクションに絞ってご紹介しました。オンライン会議にテレワークなど多様な働き方に合わせ、きちんと感を出しつつも抜け感やカジュアルさを作りやすいクリームアイシャドウを、ぜひチェックしてみてくださいね！
