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桂雀々さんの“妹”常盤貴子が追悼「笑ったなぁ またやりたかったなぁ 寂しいなぁ」


女優の常盤貴子が、64歳で亡くなった落語家の桂雀々をインスタグラムで追悼しました。常盤は、NHK BSプレミアムドラマ「贋作 男はつらいよ」で共演し、雀々さんが演じた車寅次郎役について「明るくて優しくて楽しくて、贋作 男はつらいよ 雀々さんにしかできない寅さんでした」と思い出を綴りました。そして「笑ったなぁ またやりたかったなぁ 寂しいなぁ」と悔やみ、「出逢えて幸せでした 心から…ご冥福をお祈りします…」と綴っています。また、桂雀々の所属事務所は、彼が糖尿病からの肝不全で亡くなったこと、入院中も高座復帰を目指していたことを公式サイトで発表しました。

常盤貴子(2023年1月撮影)

女優の常盤貴子(52)が22日、インスタグラムを更新。64歳で亡くなった落語家の桂雀々さんを追悼した。

常盤は、雀々さんが車寅次郎役で主演を務めた20年放送のNHK BSプレミアムドラマ「贋作 男はつらいよ」(山田洋次原作、脚本)で妹さくら役を務めた。撮影当時の思い出の写真を複数アップし、「桂雀々さん…ジャッキーお兄ちゃん 明るくて優しくて楽しくて 贋作 男はつらいよ 雀々さんにしかできない寅さんでした」としのんだ。

続けて「笑ったなぁ またやりたかったなぁ 寂しいなぁ」と悔やみ、「出逢えて幸せでした 心から…ご冥福をお祈りします…」と悼んだ。

この日、雀々さん所属事務所の公式サイトなどで「弊社所属落語家 桂雀々は、糖尿病からの肝不全により、去る11月20日、64歳で永眠いたしました。入院中も最後まで高座復帰を目指し療養に努めて参りましたが、残念ながらその願いは叶いませんでした」と伝えられた。

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