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【冬も要注意】紫外線だけじゃない!身近に潜むシミをつくる5つの原因とは?







夏になれば日焼け止めを塗って、日傘に日よけグローブにと、シミを作らないために多くの女性は頑張っています。ですが、日焼けの原因は紫外線だけではないんです。日常のちょっとしたことがシミになり得るんですよ。



そこで今回は、紫外線“以外”のシミの原因とその対処法を紹介します! シミを作らないためには夏だけではなく、冬だって一年中気をつけなければならないみたいです。



 

ちょっとしたイライラもシミを作る!



ちょっとしたことで最近イライラしてはいませんか? そのイライラも、シミになっている可能性大ですよ!



人は疲れやストレスを感じたとき老化を引き起こす活性酸素をたくさん発生させるのですが、この活性酸素はシミのもととなるメラニンを作り出します。



また、人はストレスを感じるとアドレナリンを発生させて精神を安定させようとさせますが、このときも脳がメラミン色素を作るように命令するので、シミができやすくなってしまうんです。



ストレスは心の疲れだけを引き起こすと思いがちですが、思わぬところで肌にまで影響があるんですね。でも確かに、いつもニコニコしていてストレスのなさそうな人は肌もピンと張って艶やかです。



ストレスからくるシミをなくすには、お風呂に入ったり、睡眠を取ったり、生活サイクルを整えるようにしてストレスを溜めないことが大切です。自分なりの解消方法を見つけましょう。



 

生理中にシミができやすい人は注意?



また、ホルモンが乱れることもシミができる原因になります。女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類がありますが、エストロゲンのほうが活発になると色素沈着を起こしやすくなると言われています。



時々、「生理中にシミができやすくなる」という女性を見かけますが、これもエストロゲンによる影響かもしれませんね。生理中はエストロゲンが活発になっているんです。



しかし、だからといってエストロゲンを減らそうとすることは得策ではありません。エストロゲンもプロゲステロンも大切な女性ホルモンなので、両方がバランスよく分泌されるように“整える”ことが大切です。



体を冷やさない、朝食を食べる、飲み物はホット、食材は皮ごと食べるといったことを気をつけてみてください。少しずつ体調に変化が現れるはずです。



 

美肌を導くはずのレモンが、実はシミを導いていた!?



ビタミンCが豊富で肌にいいとされているレモンですが、実は食べ方を間違えると美白どころかシミを作る原因となってしまうんです。



その理由はレモンに含まれる「ソラレン」という成分にあります。ソラレンは摂取することで紫外線を吸収しやすくし、色素沈着を起こしやすくしてしまうんです。



朝食のフルーツはいいとされていますが、ソラレンは約2時間で全身に行き渡り、7時間後がピークで活発になるので、ちょうど日光がよく照っているお昼すぎくらいにマックスで紫外線を吸収する環境ができてしまいます。そういった面で、朝食にソラレンを含む食材を摂ることは好ましくないですね。



ソラレンはレモンだけではなく、オレンジやグレープフルーツ、キウイなどの果物、そしてキュウリやセロリ、パセリなどの野菜にも含まれています。どれも朝食に並びそうな食材ばかりなので、シミ対策のためには少々気をつけてみたほうがいいでしょう。



もしどうしても朝食にオレンジやキウイなどソラレンが含まれているものを食べたいというのなら、シミ予防効果が期待できるりんごやバナナ、大根やトマトなどと一緒に食べるのがおすすめ。



もちろんこれらの果物や野菜は栄養分は豊富なので、夜に食べる分には問題ありません。



 

「ベルガモット」は要注意!



エッセンシャルオイルは肌が滑らかになり、香りもいいので、手や腕に塗る人もいるでしょう。でも、気をつけてください。実はこれもシミの原因の一つです。



エッセンシャルオイルの中には日焼けを起こしやすくする「光毒性」という作用を持つものがあり、知らないうちにシミ予備軍を作り出してしまうんです。



しかしながら、全てのエッセンシャルオイルに光毒性があるわけではありません。気をつけたいのはベルガモット、アンジェリカ・ルート、レモン、グレープフルーツの4種です。中でもベルガモットは光毒性の強いエッセンシャルオイルでできれば避けたほうがいいでしょう。



ただ、成分は5~12時間で消えるので、夜に使用する分には全く問題ありません。ちなみにエッセンシャルオイルによく含まれる「ビタミンC誘導体」という成分も光毒性があるか気になる人もいるかもしれませんが、こちらには光毒性の心配はほとんどないのでご安心を。



 

シミの原因を自ら作っているかも…化粧品に含まれる〇〇に注意



そして毎日使うであろう化粧品にも、シミのもとが隠れていました。化粧品に含まれている「鉱物油」もシミの原因になり得ます。肌に溜まるとシミを導きやすいので、きちんとクレンジングをしましょう。



鉱物油が化粧品に使われる理由は皮脂と馴染まないので伸びがよく、汗をかいても取れにくいという特徴があります。



最近では、精製度の高い鉱物油には問題もないという声もありますが、品質は商品によって異なります。もちろん消費者はどれほどの精製度が知る由もないので、無鉱物油や鉱物油フリーの製品を選んだほうがいいかもしれませんね。



 



夏だけではなく、女性は一年中シミのことを考えていなければならないなんて、気が遠くなりそうですが、どれもちょっとだけ気をつけることで実践できます。



“ちょっとしたこと”を怠るだけでシミができやすくなってしまうなんてもったいないと思いませんか? 小さなことから始めて、年中シミのない美肌を目指しましょう。



 



参考:株式会社プロティア・ジャパン、VERNAL、長寿生活、Tea-treeの森、EBiS、ピアベルピア、Genteel
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