2024年2月28日、バーチャルヒューマンのストリーミングプロジェクト「ANOME」を運営する株式会社Awwより、天使㋲子が3月1日に3Dデビューすることが発表されました。
天使㋲子は、これまで2Dのキャラクター「100日後に動く㋲子」としての活動で知られており、今回ついに、フルに動き回る3Dキャラクターとしてデビューすることになります。
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100日後に動く㋲子がついに「天使㋲子」として3Dデビュー
動画:初配信ティザー動画
ANOMEプロジェクトは、「もう一つの自分」としてバーチャルヒューマンを通じて異なる人生を歩むことを提案するものです。
天使モ子のプロジェクトでは、ANOME初の試みとしてキャラクターのビジュアルやクリエイティブをタレント本人と相談しながら進行してきました。
制作期間での活動を通してファンにとっては㋲子のキャラクターと個性を深く知る機会となり、配信の新たな可能性を開拓するものと期待されています。
3月1日の配信以降は、バイオハザードRe:4のクリアまで耐久配信や、全身でのダンス動画などが投稿されていく予定です。
初配信は2024年3月1日 (金) 20:00より、Twitchにて行われることになっています。
天使㋲子のプロフィール
身長145cmのスーパーウルトラハイパーミラクル美女、天使㋲子。
北海道旭川市出身で、”ナンバーワンアイドル”を目指している。
天使㋲子よりコメント
ANOMEに所属している天使㋲子は、自身のキャラクターについて独自の見解を持っており、「ナンバーワンアイドル」を目指してファンの前で可愛らしさを全力で発揮すると語っています。
ANOME所属になりました天使㋲子です。
一度、動画や配信を見ただけで人となりが分かるほど分かりやすい性格をしています。
例えば、㋲子のモには必ず〇をつけてくださいと事務所には口酸っぱく言っていますが、自分は基本つけていません。
そのくらい緩くやっています。やっていきましょう。
“ナンバーワンアイドル”になるべく、これから全力で可愛い子ぶりますので生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
いつでもどこでもサインを描きにいきます、よろしくお願いします。
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次世代Vヒューマンエンタメを提供する「ANOME」
「ANOME」とは、“Another me(もうひとりの自分)”としてのVHumanを通じて、2つや3つの新しい人生体験を提供することを目指すプロジェクトです。
Aww社がこれまで行ってきたバーチャルヒューマン(VHuman)に関する基礎技術の研究開発、最新の3DCG技術を用いてリアルタイムでのコミュニケーションを可能にするという特徴を持っています。
また、メタバース領域やバーチャルファッションなどに関連するビジネス展開も積極的に⾏う同社のノウハウを活用し、今後はアーティストやタレントとしての活動の拡大、さらにはAIを用いたコンテンツの自動生成などにも注力していく方針を示しています。
Aww社はバーチャルヒューマンとAIの融合を推進し、コンテンツ制作の効率化と充実を同時に実現することを目指し、エンターテイメント体験の質的向上を追求しているところです。
ANOME 所属タレントについて
ANOMEは、VHumanのスターを生み出すプロジェクトです。
ANOMEのVHumanはSNSでのコミュニケーションはもちろん、最新の配信技術を用いることでリアルタイムのコミュニケーションが可能となります。
美姫仁奈にきび
2023年6月に1人目のキャラクター美姫仁奈にきびがデビューし、現在はTwitchを中心に活動しています。
冥途ヶ原さらさ
2023年9月に2人目のキャラクター冥途ヶ原さらさがデビューし、現在はTwitchを中心に活動しています。
KAILI
ANOME初の男性VHuman 。誕生日は6月6日
ゲーム配信を中心に配信予定。
まとめ
天使㋲子が3Dのバーチャルヒューマンとしてデビューすることになりました。
VTuberは一般的になってきましたが、天使㋲子はリアルタイムの高品質な3D表現が実現しています。
これから天使㋲子のキャラクター性を生かしたコンテンツが続々と登場しそうです。
ANOMEプロジェクトでは、バーチャルヒューマンとAIの融合も研究されており、自動コンテンツ生成などの取り組み次第では、次世代エンタメ分野の牽引役にもなるかもしれません。
将来のバーチャルエンタメの牽引役としての大きく期待したいですね。
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