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バーチャルマーケットが『Ruby biz Grand prix 2021』でグランプリ受賞!


株式会社HIKKYは、同社が主催する世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」が、日本発のプログラミング言語「Ruby」を活用したITビジネスコンテスト『Ruby biz Grand prix 2021』にて大賞を受賞した事を発表しました。



『Ruby biz Grand prix 2021』とは?

今回バーチャルマーケットが受賞した『Ruby biz Grand prix』は、”「Ruby」の革新性を国内外に広く発信し、IT産業全体の振興に貢献する”ことを目的に2015年より開催されている”ビジネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰する”コンテストです。

コンテストの対象となる商品やサービスは、その”事業の成長性や持続性”、”社会的な影響度”、”インパクト”などが、有識者で構成される審査委員会により評価され、7回目の開催となる今回は総計25事例が審査を受けました。

その結果、HIKKY社の「バーチャルマーケット」が最高位となるグランプリ(大賞)を受賞しています。

エントリー企業一覧

「Ruby」とは?

「Ruby」は、島根県在住のソフトウェア技術者・まつもとゆきひろ氏が開発した日本発のプログラミング言語で、『時代の変化に柔軟に対応し、企業・社会の抱える課題に対してスピーディーにアプローチすることができる』という特徴を有しています。



「バーチャルマーケット(通称Vket)」について

「バーチャルマーケット」は、HIKKY社が主催する世界最大のVRイベントで、メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いすることができます。

2018年の初開催以来、日本はもとより世界中から100万人を超す来場者を誇っており、”バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数”としてギネス世界記録に認定されるなど、メタバースの先駆け的イベントに成長しています。

「バーチャルマーケット」では、商品の売買だけでなく、バーチャル空間で”乗り物に乗る”、”映画を観る”、”音楽ライブに参加する”といったさまざまな『体験』も提供されていて、来場者間での音声によるコミュニケーションが可能となっているため、”現実世界で一緒に街を巡っているかのような臨場感”を楽しむこともできます。

「バーチャルマーケット」は、開催当初は3Dデータ商品の個人間売買を目的としていましたが、メタバース事業が注目される昨今では、大手企業によるリアル商品の販売も充実するという、VRコマースの新たな可能性を創出しています。

株式会社HIKKY バックエンドエンジニア:山本允葵さんの受賞コメント

バーチャルマーケットは、VR空間上での展示会イベントで、出展者様の3Dコンテンツをお預かりして、テーマパークのようなメタバース空間で展示を行うイベントです。

元々、サービス自体はRuby on Railsで作られたモノリスなサービスだったのですが、RubyやRailsの更新、イベント、EC、認証機構のマイクロサービス化を経て、拡張性とセキュリティを両立しながら、サービスを成長させることが出来てきました。

引き続き、Rubyを用いてサービスを成長させていきたいと考えております。

まとめ

「Ruby」の革新性を国内外に広く発信するITビジネスコンテスト『Ruby biz Grand prix 2021』において、HIKKY社が主催する世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」がグランプリ(大賞)を受賞した事が発表されました。

HIKKY社では引き続き「Ruby」を活用し、サービスの成長を図っていく構えです。

日本発のプログラミング言語を使用したサービスが、世界から注目を集め、ギネス認定までされるなんて希望が広がるニュースですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








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