株式会社クリーク・アンド・リバー社は、昨年末よりDVDなどをレンタルするTSUTAYAの各店舗にてスタンドアロン型(一体型)VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)「IDEALENS K2+(アイデアレンズ ケーツー プラス)」およびVRコンテンツを提供しているが、今回、日本のTSUTAYA店舗で1日の来店者数が最も多いと言われている東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAでもテストマーケティングを開始し、同社からHMDと専用VRコンテンツを提供することを発表した。
SHIBUYA TSUTAYA(ツタヤ 渋谷店) アイデアレンズ K2 プラスのレンタルについて
SHIBUYA TSUTAYA(ツタヤ 渋谷店)
住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町21-6
TEL:03-5459-2000
営業時間:10:00~深夜2:00 ※スマホ販売のTONEは11:00~20:00
店舗紹介ページ:http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/detail/2312.html
レンタル内容:映像やゲームコンテンツがインストールされたVR・HMD「アイデアレンズK2プラス」の店舗でのレンタル
レンタル料金:1泊2日1,000円、2泊3日2,000円、1週間4,000円(すべて税別)
アイデアレンズ K2プラス
「アイデアレンズ K2プラス」は、2.5Kレベルの解像度でリアルな360°映像を楽しめ、スマートフォンやPCとの接続が不要のケーブルレスが特徴である。
頭部を前後から緩やかに挟み込む装着方式や、眼鏡をかけたままでも即座にピント調整出来る、長時間連続利用可能なVR・HMDとなっている。
前機種「アイデアレンズ K2」のバージョンアップ版として2017年6月に発売が開始され、企業やアミューズメント施設などで数多く利用されている。
■導入事例(一部)
ハウステンボス株式会社、株式会社TSUTAYAの一部レンタル店舗、株式会社ゲオの一部レンタル店舗、株式会社DMM.comレンタル機材、等
「IDEALENS K2+ (アイデアレンズ K2 プラス) 」 製品概要
・パソコン、スマートフォンが不要なスタンドアロン型VRデバイス
・ケーブルレスかつ、ハイスペックを実現
商品名:IDEALENS K2+ (アイデアレンズ ケーツー プラス)
外形寸法:HMD本体部分 (L)183mm×(W)129mm×(H)105mm
質量※:HMD本体部分 約295g ※HMD本体部分
ディスプレイ方式 :AMOLED
ディスプレイ解像度:2,560 × 1,440
視野角:約120°
リフレッシュレート:最高75Hz
遅延:17ms
搭載センサ:6軸検出センサ(3軸ジャイロ・3軸加速度)、3軸地磁気センサ、光距離センサ、温度センサ
プロセッサ:CPU/ Exynos 7420 GPU/ Mali-T760 MP8
メモリー:ROM/ 32GB eMMC(OS、内臓ソフトを含む)、RAM/3GB LPDDR3
microSDカード:microSD (最大128GB対応)
Wi-Fi:2.4G 802.11 a/b/g/n
Bluetooth:4.0、3.0、2.0
接続端子:micro USB 2.0端子、 3.5mm ステレオヘッドフォン端子
充電:約3.5時間(2A急速充電対応)
電池消費時間:約2.5~6時間(コンテンツによる)
▼アイデアレンズK2+商品詳細
http://www.vr-japan.co.jp/docs/IDEALENS_K2PLUS_MATERIAL.ver1.0.pdf
参照元:ニュースリリース
株式会社クリーク・アンド・リバー社 会社概要
本 社:東京都千代田区麹町二丁目10番9号 C&Rグループビル
設 立:1990年3月
代 表 者:代表取締役社長 井川幸広
事業内容:クリエイティブ・建築・ファッション・食・研究のプロフェッショナルに特化したエージェント、プロデュース、アウトソーシング、 著作権及びコンテンツの管理・流通
過去の「アイデアレンズK2+」に関する記事
消防訓練に災害事象統合VRシステム「maXim」を搭載したHMD「アイデアレンズK2+」を活用
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、9月1日に行われた「2017年度東京本店消防訓練」で、VRを活用した避難訓練に同社取り扱いのVRヘッドマウントディスプレイ「IDEALENS K2+ 」12台と動画視聴システムを提供したことを報じた記事。
VRで全国どこでもMPS治療の最新技術を習得!先端コンテンツテクノロジー展で初披露
株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)、木村ペインクリニック、一般社団法人 統合医科学研究所および株式会社ユニゾンシステムズは、「IDEALENS K2+(アイデアレンズ ケーツープラス)」を使用した遠隔医療教育システムを共同開発したことを報じた記事。
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