3DシーンホスティングカンパニーSketchfabがサービスに新しい機能を追加することを発表した。
Sketchfabが展開しているサービスとはVRコンテンツをWeb上で配信する、YouTubeのVR版のようなサービスである。
Sketchfab公式サイト: https://sketchfab.com/
新機能ではVRシーンの中にテレポートして入ることができるようになった。
この機能はCardboard、OculusRift、 Gear VR、 そしてHTC Viveで使うことができる。
また”View in VR”というボタンを押せば、サイト全体をVRで見ることも可能だ。
クリエーターはVR内のどこにテレポートできるか選べるようになっており、スケールやサイズなども設定できるようになっている。
SketchfabではクリエーターYoutubeで動画をあげるのと同じように3Dモデルを投稿できる機能がある。
そして現在サイトには500,000のメンバーがおり、1億人の人がサイトを利用してVRコンテンツを見ている。
3Dモデルを一つのところからほかの場所に移すことは簡単な作業ではなく、Tilt BrushやSculptrVRなどクリエーターが他の人が作ったものを見ることができるアプリは少ない。
中でもSketchfabはVRで作ったものを他人にシェアするのに実用的なサイトと言える。
これからスマホでも3Dスキャンの技術が進めば、サイトの利用者も格段に増えるだろう。
参照元サイト名:uploadvr.com
URL: http://uploadvr.com/sketchfab-largest-teleportation/
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