3年前の2018年に、要介護3から要介護5となった編集長が特別養護老人施設に入居することとなり、現在は、妻である副編集長(81歳)が「男のロマンは女の苦しみ」という名言と共に編集部員(と、原口家の猫こうちゃん)と発行を続けています。
編集長は介護施設、副編集長は高齢となり、このままでは廃刊の危機です。そこで副編集長は「今まで制作で精一杯で手を付けられなかった広報活動をしてみよう!」と思い立ちます。創刊時には考えられなかったCAMPFIREのシステムで、猫新聞社の新たなステージへの活動資金を集めると共に、どのくらいの人たちに『ねこ新聞』が受け入れられるのか、そして興味を持っていただけるのか、世の中に投げかけてみることにしました。支援へのリターンは、主に全264号にものぼるバックナンバー。金額に応じて1,000円で3部、3,000円で7部、5,000円で13部、1万円で26部、そして最高額となる10万円を支援すると『ねこ新聞』全バックナンバー264部が送られます。 10万円で264部ということは1部あたり約380円となり、現在の『ねこ新聞』の定価、1部484円と比べてもかなりお求めやすい価格であるうえ、コレクションフルラインアップ志向の強い皆さまにおかれましては鬼課金で一気にカンストできる大変に便利な選択肢となっております。 不肖猫ジャーナルも、2012年に創刊して今年で10年目、毎日更新となった2013年9月27日から現在まで3,053日間更新を継続しておりますが、27年間発行を続けられている同紙の足元にも及びません。 猫ジャーナル読者諸兄の皆々様には、猫を愛する文化を長年見つめ続けた『ねこ新聞』のクラファンおよび定期購読についてご検討をいただけましたら、猫を愛する者の一人としては誠に幸甚でございます。 [創刊27周年の月刊『ねこ新聞』を、新しい時代へ残したい!/CAMPFIRE]The post “猫の文学専門紙”月刊『ねこ新聞』、創刊27周年目にして初のクラファン。早くも目標の7割を突破 first appeared on 猫ジャーナル.