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床には何を敷けばいい?猫と相性がのいい『床』って?メリット・デメリット



前回の記事でフローリングと畳、どちらが猫向きかご紹介しました。

どちらにもメリットがあり、どちらにもデメリットがありました。

しかし、フローリングは猫との相性はあまりよくはなさそう。



現在の家はほとんどの部屋がフローリング。

猫によくない!と言われても取り替えるわけにはいきません。



畳は別ですが、フローリングには猫のためには何か上から敷いた方が



ではフローリングが畳の上に敷くジョイントマットや絨毯、ラグなどは猫との相性はいいのでしょうか?



猫との相性のいい床を求めて、敷物のメリットとデメリットをご紹介します!



 

◆ジョイントマット・クッションマット


『子供のいる家庭の床』というイメージの強いジョイントマットやコルクマットですが、猫のいる家庭向きでもあるんです。



我が家もフローリングの床には子供がいる、ということもありますが全面にジョイントマットを敷いています。

ジョイントマットやコルクマットのメリットは床が柔らかく、防音性が高いことではないでしょうか。

クッション性があるため猫の間接に負担もかかりにくく、ツルツルもしていないので猫が歩きやすいことも特徴です。

マットの厚み自体が5~12センチあり、音を吸収しやすい素材が使われているので防音性が高く猫が歩いたり、走っても階下に音もひびきにくいといわれています。

外して洗うこともできるのでフローリングや大理石と変わらずお手入れも簡単です。



いいことがたくさん!のように思うジョイントマットやコルクマットですが、デメリットも…。

実際に使ってみて思うのは『ジョイントマットのズレ』です。

物にもよりますが、ずれるマットは結構ずれてしまいます。

 

若い猫はジョイントマットやコルクマットが気になってはしっこを噛み誤飲しちゃう…という可能性もないとは言い切れません。

かしこい猫はジョイントマットがはずれることが面白くなってしまい、わざと爪をひっかけて外して遊ぶこともあるようです。



また我が家のジョイントマットは小さな穴だらけ…。

猫が走るときに爪をたてるため、爪がささり小さな穴が開くようで、ちょっと見た目的にはみすぼらしくなってしまいます。



とはいえ猫との相性は悪くはないでしょう。

飼い主さんの手間も考えると割りと猫には合う床かもしれませんね。



 

◆絨毯・ラグ・カーペット






絨毯やラグやカーペットのように布製の敷物の一番のメリットは『見た目』ではないでしょうか。

インテリアに一番合わせやすく、見た目がチープになりにくいです。



物にもよりますが、クッション性もあり暖かいので猫の間接に負担もかかりずらく、眠ることもできるため猫的には魅力的な敷物といえるのではないでしょうか。

適度に爪をひっかかるためすべってこける心配も少ないです。



また、フローリングカーペットだとフリーカットもできるため部屋にピッタリ合うサイズにカーペットを切ることもできます。



ただ当然ですがデメリットも…。

ラグやカーペット、絨毯は『洗うこと』が難しい場合があります。

猫が嘔吐してしまったのに気がつかず嘔吐物が染み込んでしまった…ということはない話ではありません。

また万が一猫が水をひっくり返してしまった時などは後片付けがかなり面倒です。

水をはじきやすく、拭き取り可のカーペットやラグも今では販売しているので、猫のこととお手入れめんを考えると、お手入れが簡単な撥水性カーペットやラグが猫にとっては一番相性がよいかもしれませんね♪



 

◆ジョイントマット式カーペット


カーペットとジョイントマットが合わさった『ジョイントマット式のカーペット』はもしかすると一番猫向きなのかもしれません。

カーペット生地でできた床面は取り外し可能で洗うこともできます。



ただ、ジョイントマット式カーペットはジョイントマット以上にずれやすさが気になる商品でもあります。

ジョイントマットが滑ってしまうと猫が転ぶ原因にもなってしまうので口コミなどをしっかりと確認した方がよいかもしれませんね。

またジョイントマットほどの防音効果がないの猫の足音が気になる方には向いていないかもしれませんね。



いかがでしたか?

フローリングに何か敷いてみた方が猫的には快適に暮らせるようです。



あなたのライフスタイルや何が一番気になるのか、メリット・デメリットをよく考えた上でフローリングに何か敷いてみてはいかがでしょうか?
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