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この子をどうしても助けたい!5歳の少女と森で一人ぼっちだった子猫との間に芽生えた美しい絆


 

休暇先で出会った小さな命

諦めて帰るなんて絶対にイヤ!

「子猫は生後12週位で、私達に興味を示すけど近寄らせてくれなかったの」

エミーちゃんの母親のブリットニーさんは当時の様子をそう話します。

「信頼を勝ち取ればきっとこの子は近づいてくれる。エミーがそう言うの。だから急いで近くのお店に食べ物を買いに行ったの」
出典:http://www.lovemeow.com/5-year-old-girl-never-gave-up-saving-frightened-kitten-from-the-woods--2277024145.html

食べ物の誘惑に勝てなかったのか、子猫は1時間ほど経つとにおいを嗅ぎ始めたのだそう。そして差し出された食べ物をむしゃむしゃと食べているすきに無事捕獲に成功したのだとか。

人の手によって捨てられたのか一人ぼっちでとても怯えていたためジャクソン一家は子猫をおうちに連れて帰ってくれたようです。しかしまだまだ警戒心の解けない子猫ちゃん。新しい環境に慣れるまでは少し時間がかかったようです。

愛されていると教えてあげたい

「野生的な猫だったからなかなかここが家だと理解できなくて手懐けるのも一苦労。でもエミーは絶対に諦めなかったわ」とブリットニーさん。
出典:http://www.lovemeow.com/5-year-old-girl-never-gave-up-saving-frightened-kitten-from-the-woods--2277024145.html

人との触れ合いを持たずに育った子猫にとって人間は恐怖意外の何物でもなかったのでしょう。お家に着いた途端、一目散に隠れてしまった子猫ちゃん。小さな音やちょっとした動きにもびくびくと反応してしまうほどの恐がりよう。なんだか不憫ですね。

しかしエミーちゃんにとって子猫は特別な存在。どんなに打ち解けるのが難しくても、愛されるということがどんなことか教えてあげたかったようです。

この日をずっと待ってた

エミーちゃんは毎日何時間も子猫のそばに座ってはやさしく話しかけ続けました。

「手を伸ばして子猫に触ってはどんなに愛しているかを伝えるの。愛情を持って根気よく接していたら娘がダスィーと名付けたシマシマの猫がやっと心を開いてくれたのよ」とブリットニ―さん。
出典:http://www.lovemeow.com/5-year-old-girl-never-gave-up-saving-frightened-kitten-from-the-woods--2277024145.html

あの恐がりだったダスィーは今ではこんなに大きくなってエミーちゃんの身長の半分ほどまで成長していますね。エミーちゃんはダスィーが心を許して打ち解けるまでいつもそばにいて抱きしめていたのだとか。

やがて家族みんなとも打ち解けたダスィーですが、彼にとってもエミーちゃんは特別な存在のようです。


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今ではこんなに微笑ましい関係に。

 
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