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語学留学はここで決まる!英語を伸ばすための1週間の過ごし方


これから夏に向けて、一番留学業界が盛り上がるシーズン。語学留学を検討している人は、色々なセミナーやフェアに参加して、情報収集を始める人も多いのでは?


今回は、語学学校に勤務するスタッフとして、留学開始後1週間の学校のスケジュールがどんなものなのかをお伝えします。実際に留学すると、最初の1週間はどんな感じなのか、イメージを掴んでみてください。


英語を伸ばすための1週間の過ごし方


英語_留学_過ごし方


学校初日はレベルテストとオリエンテーション


ドキドキの入学当日。初日は英語の実力をチェックするクラス分けのレベルテストとオリエンテーションが行われます。学校に到着したら、まずはレセプション(受け付け)でIDのチェック。


時間になるまで、他の新入生と一緒に控室で待機。この間に新入生同士仲良くなることも多いのです。時間になると、テスト用紙が配られ、テストが始まります。基本的な文法・読解に簡単なライティングの後、一人ひとりスピーキング力がチェックされます。


テスト終了後は、学校のルールや施設の紹介、海外生活の注意点などを含めたオリエンテーションに参加するのがお決まりです。その際、学校によっては、English Only Policy (母国語禁止ルール)を設けているところもあり、校内で英語以外の言語を喋るとペナルティーとなってしまう場合もあるので、注意事項はしっかりメモしておきましょう。


もちろん全て英語で行われますが、理解できない、わからないことは、遠慮なく質問すれば◎。また、英語がほとんどわからない新入生も多いので、絵や写真をふんだんに使ったパワーポイントを使った説明が行われます。初日はテストとオリエンテーションで終了となる場合が多く、テストの結果は翌日の朝発表されます。


自分のレベルをチェックしたらいよいよクラスに参加


翌日の朝、前日受けたテストの結果に応じて、自分の英語力に合ったクラス分けがされます。ほとんどの学校はBeginner (入門)、Elementary(初級) Pre-Intermediate (中下級)Intermediate(中級) Upper Intermediate(中上級) Advanced(上級)の6レベルのクラス分けがされています。


一クラスは12名から15名の場合が多く、クラスメイトの国籍が偏らないように配慮されています。また、留学期間の長さも1週間から1年と人によって様々。先にスタートしているクラスメイト達は、毎週新入生が入ってくることに慣れているので、皆フレンドリーに迎え入れてくれますよ。


簡単な自己紹介を求められるので、自分の名前、出身国、留学の経緯や趣味などについて、事前にまとめておくといいかもしれません。


午前中はテキスト中心、午後はグループアクティビティ&ディスカッションが主流


学校の方針にもよりますが、ほとんどの学校では午前中にテキストを中心とした授業、午後は、午前中に勉強した内容を使ったディスカッションが取り入れられるパターンが主流です。


テキストはCambridge University Pressから出ているface2faceがよく使用されています。(気になる人はウェブをチェックしてみてくださいね。)クラスメイトとペアになってお互いに質問し合うことも多いので、恥ずかしがらず、積極的に発言しましょう。


金曜は校外学習も!


学校によっては、毎週金曜日は課外授業を取り入れているところも。毎回美術館や博物館、展示会などに参加して、海外特有の文化や歴史について学ぶ機会が得られます。オーストラリアで言えば、有名な観光スポットであるオペラハウスの見学やブルーマウンテンへの遠足などもカリキュラムに組み込まれているので、教室で受ける授業とはまた違った、生きた英語を学ぶ貴重なチャンスでもあります。


学校は基本的に土日はお休みとなります。留学生は週末を使って1週間の復習をしたり、学校で知り合った友達と出かけたり、皆思い思いの時間を楽しんでいるようです。


 


始めの1週間を終えると、ほとんどの留学生はホッと安堵するのではないでしょうか。2週目からは緊張も解け、校内の顔見知りも増えてくるので、是非留学生活を満喫してくださいね!


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