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“目玉焼き”を英語で言える?朝食メニューを英語で言う時の表現まとめ【マンガで英語vol.6】


アメリカの朝食はトーストやベーグル、シリアルなどが一般的。それと日本と同じように、目玉焼きやスクランブルエッグなどの卵料理もよく食べます。今日は英語で朝食メニューを表現する時にしがちなミスと、正しい表現をまとめました!


目玉焼きは”fried egg”とは限らない!


英語で「目玉焼き」は「fried egg」ですが、これは卵を使った料理全般を意味することもあります。よくありがちな、卵を使った料理の表現はこのようになります。


目玉焼き:sunny-side up(卵が太陽のように見えるから付いた名前)



 


両面焼き半熟の目玉焼き:over-easy egg



 


両面を黄身まで焼いたもの。焼いたもの:over-hard egg



 


ゆで卵:boiled egg(boiled=茹でた、の意味)



 


日本では、国旗や天気予報の表示など太陽は赤色をイメージするものが多いですが、欧米では太陽は黄色のイメージ。それで目玉焼きの片面焼きのことを「sunny-side up(陽のあたる面)」というネーミングにしたのでしょう。


いつも食べてる朝食を英語で伝えられますか?


目玉焼きは"fried egg"じゃない!朝食のメニューを英語で言ってみよう


ふだん自分が食べている朝食を英語で言う時をイメージしたことがないと、こんな会話になってしまいがちです。


ウインナー:sausage


ウィンナーソーセージの「Wiener」はドイツ語で「ウィーンの」という意味。「Wiener」と日本人が言うと勝者を意味する「winner」と聞こえてしまいますので、一般的なソーセージは単に「sausage」と言うのがベターです。


 


パン:bread


日本語の「パン」はポルトガル語から来ているもので、英語で「pan」といえば蓋がついていない浅い鍋のことを指します。パンは「bread」。日本でよく食べられている食パンは「white bread」です。


 


コーンフレーク:cereal


日本ではコーンフレークと呼ぶこともありますが、cereal(シリアル)と呼ばないと通じません。


 


ミニトマト:cherry tomato


ミニトマトと言っても意味は通じるかもしれませんが英語では「cherry tomato」です。また、tomatoの発音はアメリカ英語では[「トメィトゥ」で、イギリス英語では「トマト」とそのまま発音します。


また、パンなどを「焼く」時の表現も様々です。



  • roast…(肉などを)オーブンで焼く

  • broil…あぶって焼く

  • grill…焼き網などで焼く

  • bake…パンやケーキなどを作るのに焼く

  • toast…パンやチーズなど焦げ目を付けるように焼く

  • burn…燃やす、焦がす

  • fry…フライパンで少量の油を使って焼く(炒める)


 


以上、いかがだったでしょうか?朝食を英語で伝えるだけでも普段使わない表現をするので、分からなかった人も多いんじゃないでしょうか。いつも食べている朝食は、しっかり伝えられるようにしておいてくださいね!


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