
サッカー元日本代表MF中田英寿氏(48)が18日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。酒にまつわるトークを繰り広げた。
自身は、日本酒の販売促進事業を行う「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」の代表を務める。これまで400を超える酒蔵を訪ねた経験を生かし、自らプロデュースした日本食文化の祭典「CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLS」の会場から中継で登場した。
現役時代はセリエAのペルージャやローマに所属。「イタリアでは試合の翌日の休みは、近くのワイナリーに行っていた」と、酒との付き合いを振り返った。ともに出演した元日本代表の前園真聖氏(51)から「一番最初にヒデとお酒を飲んだのは俺だったもんね」と明かされると、「お酒を教えていただいたのはゾノです」と同意した。
質問コーナーでは、お笑いコンビのハライチ岩井勇気から「先輩達の派手な遊びには付き合わなかったっぽい」と振られると、うなずいた。3歳上の前園に対して“タメ口”で話しており「ゾノに対しても、こういうしゃべり方が20歳くらいからずっとなので、あまり年上の人に誘ってもらう機会がない」と“自虐”した。
ただ「ゾノさんやカズ(三浦知良)さんはよく誘ってくれた。その2人とは昔からよく食事に行っていた」と振り返った。
前園からは「カズさんには『さん』をつけるけど、僕には『ゾノ』と呼び捨て」とツッコミが入った。先輩から怒られた経験はないかと問われると「基本的には人を見てます、ちゃんと」と笑わせた。