今回はスポーツが関連したイディオムを7選大紹介します。ビジネスの場でも日常会話でもよく耳にする表現ばかりなので、ぜひ覚えてくださいね。
スポーツにまつわるイディオムまとめ
1.Be On The Ball
直訳すると「ボールの上にいる」です。このイディオムの意味は「状況をよく理解する、気が利く、よく心得ている」などです。これはインフォーマルな言葉ですが、よくネイティブが使う表現です。
They seem to be really on the ball. They are able to get projects soon.
彼らはよく理解しているようだ。プロジェクトをすぐに完了させるだろう
He is really on the ball.
彼は本当によく気が利く
2.Keep One’s Eye On The Ball
これは直訳の通り「ボールをよく見る」という意味があります。スポーツでボールから目を離さないという意味から転じて、「注意を怠らない、油断しない」という意味もあるのです。
You have to keep your eye on the ball.
注意を怠ってはいけないよ。
3.Call The Shots
「決定する、決定権を持つ」です。特に何か大切な選択をする時に使われます。
Our boss is on holiday, so I’ll call the shots.
上司は休暇中だから、私が決定の責任を持つよ
4.Get A Head Start
「先にスタートを切る」です。物事を有利に進めるために、何かを見通したときに、他の人よりも先にスタートを切るといったニュアンスです。
Not again! Our rival company got a head start on us again.
またかよ!ライバル会社がまた我々より先にスタートを切ったぞ
5.Give (Something) One’s Best Shot
「全力を尽くす」です。ニュアンスとしては成功するかはわからないけどやれるだけのことは全力でやるです。よく使われる形は”I’ll give it my best shot “や ”(Just) give it your best shot”です。
Before you think whether you will succeed or not, just give it your best shot.
成功するかどうかなんて考える前に、ただ全力を尽くせよ
6.In A League Of One’s Own
「他の人よりも優れている、抜き出ている」という意味です。
Most of applicants were quite good, but she was in a league of her own.
ほとんどの応募者はかなり良かったけど、彼女は抜き出ていたな。
7.Out Of One’s League
”League “が使われているイディオムでもう一つ覚えておきたいのが” Out Of One’s League “。「不釣り合いな、力不足」という意味です。このイディオム恋愛関係の時によく使われます。その時は「高嶺の花」という意味です。
I know she’s out of my league, and probably she doesn’t know I exist. But I really wanna date with her!
彼女が高嶺の花ってことは分かってるし、もしかしたら彼女は俺の存在を知らないかもしれない。でも彼女とデートがしたいんだ!
いかがでしたか?今回は日常会話でよく使われる表現を7つ紹介しました。ぜひぜひ使用してみてくださいね!