人間というものは知能を身につけることで、外敵から身を守ることができるようになりました。しかしながら、生身の体では自然の驚異に太刀打ちできず、おそらくネコでさえもまともに戦ったらひどい怪我を負うことになるでしょう。そんななか、こちらの件は非常に恐ろしい事態が起きていたようです。
安全なところで泳いでいたのに・・・サメ
A British tourist who went missing over the weekend was eaten by a shark, it is believed – after his severed hand was found inside the beast.
The 44-year-old British national from Scotland had been swimming off the holiday French island of Reunion, eas… https://t.co/Q0KltahXwr pic.twitter.com/EYfEB8gtfj
— Newsypeople (@newsypeople) November 7, 2019
ということでこちらは、スコットランド人の悲劇。44歳の男性は水深わずか1.8メートルほどの水域のレユニオン海域でシュノーケリングを行っていたという。もちろんそこは、危険な外的性物がいない場所ではあるのですが、信じられないことに、彼が忽然と姿を消してしまったとのこと。
安全だと言われた水域、一体何が起きたのか。実はその周辺では最近「サメ」の目撃例があったという。つまりそのサメに襲われたのではないかという声も。
しかし安全である理由として、その周辺は水深が浅いということと、非常に密なサンゴ礁がありとてもサメが狩りを行う場としては適しません。つまり安全中の安全で、聖域の中でもスーパー聖域。サメが来れるはずがないのです。
その後、絶滅危惧種に分類されるイタチザメが発見され、そのサメの胃袋から結婚指輪をした遺体が発見され、44歳の男性と特定されたという。
人間の脳みそを食べる寄生虫も怖いですが
今回の死因は特定できていないようです。今後DNA鑑定などを行うそうではありますが、いずれにせよサメの餌食になった可能性は高そうではあります。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7662965/Scotsman-eaten-shark-R-union-isle-snorkelling-safe-lagoon-just-yards-shore.html
画像掲載元:pixabay