最近は加工アプリが多数見受けられ、いつでもどこでも撮影時に粋な演出を加工することができるような時代となりました。そんな中、こんな事があってはならない問題が起きているようです。とある会議を収録している際にとんでもない事態が発生してしまったようです。問題が起きたのはパキスタンの州大臣の記者会見です。
州大臣の記者会見中
猫耳大臣、SNSで瞬く間に拡散 会見生中継、撮影ミス https://t.co/pNWfB1gc0w
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) June 17, 2019
問題が起きたのは、パキスタン州大臣の記者会見中に発生したようで、生中継を行うために、スマホで中継設定をしていたところ、携帯電話内にインストールされている「猫耳アプリ」が起動してしまい、記者会見中に州大臣の頭の上に猫耳が出現するというトラブルが発生してしまったとのことです。
この問題はまたたく間に世界中に拡散し日本でも「猫耳大臣」という言葉で知れ渡ってしまったようです。
猫耳大臣のネコネコ会議にゃ pic.twitter.com/TqrMUwrcv3
— ごセ魔闘家鈴木 (@gorou30) June 18, 2019
猫耳大臣、SNSで瞬く間に拡散 会見生中継、撮影ミス:朝日新聞デジタル https://t.co/aruMj0Z33a
いったい何をどうしたらこんなミスが起きるんだ pic.twitter.com/06gVw8fDDD
— 街 (@tansanep) June 18, 2019
猫耳を就けられてしまった大臣は、北西部カイバル・パクトゥンクワ州のユスフザイ情報相だということです。
撮影者がこのあとどうなったのかはわかりませんが、これが北朝鮮だったとしたら、とんでもない問題となっていた可能性もあるので、撮影時には猫耳アプリが起動しないような設定をするなどの注意が必要です。
日本では某タレントが暴行を行った恐れがある映像がカットされましたが
何かと映像モノにはトラブルがつきまといます。