今や当たり前のように使う「空気を読む」という言葉。実はこの言葉お笑い芸人が使いだした言葉でそれが一般化したものです。そのお笑い芸人はあの「松本人志」です。テレビなどバラエティで常用されるうちに一般家庭にも普及していくというパターンではありますが、それをゼロから作り上げた彼は、まだ他にも言葉を作り出しているようです。
スベる・・・も松本人志
ちなみに。今芸人がすべるを当たり前のように使ってますが、私たち若手の時代ははずす。でした。はずしちゃったよー。とか使ってましたが、たぶんダウンタウンの影響でそのほうが伝わりやすいということでつかってます。はずすを今も使ってるのは爆笑問題、たけしさんかな?
— 三村マサカズ (@hentaimimura) March 30, 2015
あの「さまぁ〜ず」の三村マサカズさんいわく、なんと我々が最もよく使い、恐れられている言葉「スベる」が、松本人志発祥だということです。もともと、ハズすという言葉が使われていたようですが、今ではスベるに。そう言えば、ダウンタウンの昔の番組で「さむい」「すべる」はよく使われておりましたね。
これは「関西の言葉なのかな」と思っていたぐらいではありますが、実はこれ松本人志が使いだした言葉であるとするのであれば、彼の功績はあまりにもおおきいわけです。
恐るべし、松本人志が生んだ造語 https://t.co/O7xztYN8BG
— 楽天Infoseekニュース (@Infoseeknews) August 19, 2018
その他松本人志が作り出した言葉として言われておりますのは
イタイ
サムイ
天然
かぶってる
噛む
絡みにくい
KY
すべる
空気を読む
ドン引き
グダグダ
ということです。人が感じる印象や感情をうまく言葉にすることが松本人志の面白さでもあり、ボキャブラリーの凄さであったりします。
やはりそれを言葉にできる彼は天才なのかもしれません。