気温もグッと下がってきて明け方や、外出時には寒さに耐える日々が続いていると思います。衣替えも行い、寒さ対策も本格的になってきたかと思いますが、今となれば定番の対策といえばヒートテックではないでしょうか。ヒートテック毛布という商品が話題になっていますが、ヒートテックに隠された欠点をご存知でしょうか。
ヒートテック毛布
ヒートテック毛布ってトレンド上がってるんだ……。一昨年からヒートテックシリーズ卒業した俺からすると、これは害悪でしかない……。
冬は乾燥肌の方が増えます。ヒートテックは身体の水分を使って発熱します……ってことはわかるよな?余計乾燥肌になるぞ?#ヒートテック毛布— 水城 (@mizuki_luxure) November 4, 2019
冬場になってきて、寒い朝に大活躍するであろうヒートテック毛布が注目を浴びています。しかし、ヒートテック素材は身体の汗などの水分を吸収して発熱するため、肌が弱い人や乾燥肌の人にとっては欠点が目立ちます。
皮膚表面から放出された水蒸気を繊維が吸収し(ここに東レの技術が)水蒸気が水に変わるときに発生する凝縮熱によって温める下着のことを言います。
引用:http://www.kounandai-clinic.net/20180207.html
冬の肌着としてヒートテックなどの機能性インナーを着る人が増えています。薄くて、温かくとても良い商品だと思いますが、乾燥肌の方にはおススメできません。
機能性インナーは、人の肌から水蒸気を奪い、繊維が吸収すると水になります。この時に周囲に熱を発っするので、身体に繊維をフィットさせて身体を温めることができます。人間は体温が上がると、温度調節で肌から水蒸気を放出するので、バリア機能の低下した乾燥肌の人が着ると、ますます角質層の水分が蒸発して乾燥が進行してしまいます。乾燥肌の悪循環に拍車をかけることになるのです。
引用:https://www.kusatsu-ritto.shiga.med.or.jp/krpc/essay/394.html
ヒートテックが弱点
ヒートテックを着ていた頃、口元が異様に乾くので着用をやめたらそれが原因だと分かり。乾燥地方なので、潤いは大切だと実感しましたね。
— はぎたく (@hgtk84) November 4, 2019
FF外から失礼します
わかります
私も乾燥肌でヒートテック全般痒みを伴って使用やめました— kasumin0830 (@kasumin0830) November 5, 2019
ff外から失礼します。私は、めちゃくちゃ乾燥してお腹というか腰辺りが粉吹き芋のようになるので止めました。
— くろしろ (@9Toh5dTTlSPgDa7) November 5, 2019
体質上ヒートテックが合わない人が多くいるようです。寒い朝を快適に過ごすためにヒートテック毛布はぜひ欲しいところですが、まずは自分の身体との相性を確かめてから、購入を検討した方が良さそうですね。
これからの寒い時期に使われる難読漢字も身につけて冬を乗り越えましょう。
画像掲載元:写真AC