2020応援ソングプロジェクトで『パプリカ』を歌う子どもユニット『Foorin』。2021年9月27日をもってパプリカプロジェクトが終了することが発表され、それに伴い『Foorin』も解散することが明らかとなりました。解散発表にファンが阿鼻叫喚する事態となりましたが、東京オリンピックの開会式で使用される楽曲に『パプリカ』を起用すればいいのではないかという声がネット上に寄せられています。
Foorin解散へ
2020応援ソングプロジェクトのために結成された子どもユニットの『Foorin』。
メインボーカルの、ひゅうがさん、もえのさん、コーラス&ダンスの、たけるさん、りりこさん、ちせさんによる男女5人が『パプリカ』を歌う姿に元気をもらったという方も多かったのではないでしょうか。
そんな『Foorin』ですが、2020応援ソングプロジェクトの終了に伴い2021年9月27日をもって解散することがツイッターで発表されました。
ご報告です。
2021年9月27日をもってパプリカプロジェクトは終了し、
Foorinも解散します。#Foorin のラストステージ
パプリカ あしたにたねをまこう!LIVE
9/27(月)午後7:25~Eテレメッセージは
「#ぼくのわたしのパプリカ」HPへhttps://t.co/FPFogaMqyr#パプリカ #Foorin解散 #米津玄師 pic.twitter.com/UhhEDiCtT5— パプリカ <NHK>2020応援ソングプロジェクト (@nhk_paprika) July 18, 2021
「お知らせを聞いた今、脱力感しかない」「解散は辛い」「寂しくて涙が出ました」と阿鼻叫喚しているファンの様子が伺えました。
解散を悲しむ人が多いですが、『パプリカ』が意外なところで注目を集める事態となったのです。
東京オリンピック、開会式の曲は小山田圭吾じゃなくてパプリカ使ってほしいと話題に
【東京五輪】なぜ調べない? 小山田 “いじめ” 問題でまたも露呈…組織委の「節穴っぷり」 https://t.co/yeGcgcyX6h#小山田圭吾
— 東スポ芸能 (@tospo_geinou) July 18, 2021
東京オリンピックの開会式に小山田圭吾氏らが楽曲を担当することが発表されましたが、過去にいじめ自慢をしていた事が問題となっています。
今回蒸し返されているのは、1994年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」と95年8月発行の「クイック・ジャパン」。ここで小山田は障害のある生徒に壮絶ないじめをしたことを悪びれずに告白している
source:東スポ
「小山田圭吾さんの楽曲は使わないでください」「オリンピックの仕事を辞退しろよ」「小山田圭吾さんがいなくてもオリンピックは成功できる」と、オリンピックにかかわることに批判の声が多く寄せられているのです。
そして、小山田圭吾氏の楽曲を使うのではなく『Foolin』の『パプリカ』を開会式で流せばいいのではないかという声がネット上に多く寄せられていました。
いじめ自慢というかなりいわくつきの過去により、「『パプリカ』に差し替えたらいいじゃん その方がみんな喜ぶ」「小山田圭吾さんの曲使わずにパプリカでいいんじゃない?」と、『パプリカ』を推奨している様子が伺えます。
Foorin(フーリン)プロフィール
メンバー ひゅうが、もえの、たける、りりこ、ちせ
米津玄師が「風鈴」に例えて命名
source:2020応援ソングプロジェクト