あなたは現金を使う機会があるでしょうか。最近ではキャッシュレス決済も浸透してきて、財布を持たないでも不安なく出かけることができるようになってきました。しかし、災害時には電子マネーなどで使えなくなることもあるようです。そんな時は警視庁もオススメするコインケースに現金を入れて備えておきましょう。
警視庁も勧めるコインケースの活用
現在、コロナ対策もあり、電子マネーを利用される方が多いのではないでしょうか。しかし、電子マネーは災害時の停電等で使用できない場合があるため、現金も必要です。そこで私は百円ショップで購入したコインケースに小銭を収納し、非常用持出袋に入れています。約2万円分(!)も収納でき安心です。 pic.twitter.com/VTZVqXzfP4
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 21, 2021
感染症対策も兼ねて、電子マネーで決済を積極的に行う人も増えてきたと思います。しかし、災害時が起こると電子マネーが使えない状況になることもあります。警視庁のSNSアカウントでは、100均で買えるコインケースが思った以上に小銭が収納できて、非常用に1つ持っておくと便利だとオススメしています。
コインケースを買ってみた
最寄りのダイソーへ行ってコインケースを買ってきました。コインケースって存在は知ってますが、持っている人って中々いないんじゃないでしょうか。人生初の自前のコインケースです。
結構コンパクトですが、これだけで9470円分の小銭が入るようです。このケースは小銭の他にも印鑑や、レシートなどを入れられる小さな収納もついています。
小銭は基本的にほとんど持ち歩かないので、1日の終わりに手持ちの小銭は引き出しに入れています。その引き出しの小銭を入れれるだけ入れると7470円分になりました。500円や50円は1回のお会計で1枚しか貰えないので意識しないと集まりにくいですね。
皆さんもこの機会に災害に備えてコツコツとコインケースに小銭を集めてみてはいかがでしょうか。
今回の話に繋がりますが、キャッシュレスが浸透しない納得過ぎる理由がネット上で話題になりました。