冬休みに入れば、普段できないことを挑戦してみようという気になる方も多いはずです。たとえば、普段できないマラソンにチャレンジしてみようとか、普段時間がなくて読めない本を読んでみようとか。しかし、そのようなチャレンジ精神はあるものの、なかなか着手できないという方は多いハズ。そんな中こちらの投稿が今話題となっております。
表紙に著者の顔写真がある本は買わないほうがいい?
ものすごく簡単な基準ですが、表紙に著者の顔写真が載ってる本には手を出さない。これだけで驚くほどQOL上がる。 pic.twitter.com/pbWEp5F4nJ
— モン・アカ (@djarum1973) December 15, 2019
ということで今話題となっております投稿は「表紙に著者の顔写真が載っている本は買わないほうがいい」というものです。確かに最近の書籍はどんな自己啓発本であろうとも、タレントの顔写真がつきものです。そもそも誰が書いたのかによって、読む・読まないと決めている方も多く、知っているから・親近感が湧くから・・・という理由で、手に取る方は多いハズ。
しかしそれが実は、そんな方々をターゲットにした見事な出版社側の戦略であることは言うまでもなく、そんな見事な「カモ」となってしまった皆様は、この本を購入したあと一体何が残るのか。自ずと分かるのかもしれません。
そんな理由と経験則からか、同じような感情を持つ方も多いようです。
すごい分かる。
タイトル的に絶対読んでみないと、と思って本屋行って表紙に顔写真どーんと載ってると、「ああ、俺には要らない本だったかも」と謎の本能が働いて全然違う画集とか買う。 https://t.co/Gm92UU0AQd— こ(ば)やし (@co_va_yashi) December 15, 2019
意訳「タレント本は買う必要なし」 https://t.co/4AWA7Dt5cg
— ふゆき (@YoneyamaFuyuki) December 15, 2019
おばあちゃんが言っていた。
著者が表紙にデカデカとのっていると、肝心の文章が刺身のつまのような扱いになってしまう。
本文というメインディッシュを堪能した後、あとがきと言うデザートで著者のひととなりを味わえばよい、と。— NutsIn先任曹長 (@McpoNutsin) December 15, 2019
つまり、表紙に著者の顔写真がある書籍はいわゆる「タレント本」と考えて良いという意見が多いようです。しかしそんなタレントの写真があるのと無いのでは、本の売上に影響するのは明白です。
こちらの人気アニメの著者の裏の顔も話題ですが
タレントの裏を知りたい、それは人間誰もが望む願望で、そんな背徳感をビジネスにしたのがタレント本なのかもしれません。
画像掲載元:秒刊SUNDAY