「楽器を持たないパンクバンド」の異名を持つBiSH(ビッシュ)、芸能人にファンが多いことでも知られている彼女たち。遂にといっていいのでしょうか、第72回紅白歌合戦への出場が決まりました!この朗報に清掃員(ファンの総称)たちも大喜び!なのですが、一部の方々がちょっとした不満を漏らしていました。
「BiSH」紅白歌合戦初出場決定!
ついに「BiSH」があの紅白歌合戦に!実績は今更お伝えすることのない「メジャー級」の彼女たちですが、紅白歌合戦には縁がなかったんですよね。オフィシャルTwitterのひとことが、逆に歓喜を表しているような気がします。
【紅白歌合戦出場決定!!】
“第72回NHK紅白歌合戦”
12/31(金) 19:30〜23:45放送https://t.co/lGZXvxNOw8よろ。#NHK紅白#BiSH紅白 pic.twitter.com/gCvJ5u3FBp
— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) November 19, 2021
これにはメンバーのみならず、当然清掃員たちからも歓喜の声が!
・お茶の間にBiSHの素晴らしさ知らしめてください!
・心の底からおめでとうございます
・清掃員でいてよかった~
・もう嬉しすぎて叫びたい気分です!!
・念願のみんなの夢がかなった日だーー!!!
大晦日にお茶の間でBiSHを見られる世界線、今から楽しみ過ぎますって!
一部NHKへの「不満の声」とは
不満といっても、BiSHを紅白に出すなとかそういうことではなく……選ぶの遅すぎるだろ!というNHKに対する不満の声が多いのです!
ほ、本当かっ!BISHが紅白に出場内定の記事が。お堅いNHKでは選ばれるのは難しいと思っていたけど、実力からすれば遅いくらい。これは見なければ。
— 松下 修平 (@PqY3jXeQCQgzMvc) November 19, 2021
・3年ぐらい遅い感覚
・認知度や勢い的には遅いかな?と感じた
・BiSHの紅白2年遅いんだよなぁー
・2年前に出して欲しかったけど 紅白っていつもちょっと遅いんだよね……
・紅白初出場って概ね2年遅い印象。
確かに今までの実績を考えると、遅いだろ!と言いたくなる気持ちもわかります。それでも、紅白出場を素直に喜びましょう。筆者は当日正座待機……というのはウソで、ゲーミングチェアにもたれてのんびり視聴することにします。
歌唱曲は何になる?
出場が決まれば当然次に気になるのは歌唱曲となりますが、SNS上では「プロミスザスター」「オーケストラ」「BiSH-星が瞬く夜に-」という代表曲の予想が多いようです。
そんな中、清掃員たちが「ネタ」として「NON TiE-UP」を歌って欲しいと言っております……いや、ノンタイはダメだろ!DJ OZMAどころの騒ぎじゃなくなるって!来年以降、WACKごと紅白出禁になる可能性大!万一歌ったらお茶の間凍るだろうな……好きだけど。
そんな楽しみは尽きないBiSHの紅白参戦。筆者の夢は「Nothing. 」ですね。無難かもしれませんが、この曲を紅白で聞けたらわくわくが止まらないかも!BiSHのステージ、待ちきれないですよね!全国の皆様に「BiSH」が見つかるまで、あと一ヶ月と少しです!
【BiSH(ビッシュ)】2015年結成。グループ名は「Brand-new idol SHiT」(新生クソアイドル)の略。avexデビュー後は「新生クソアイドル」のキャッチコピーに代わり「楽器を持たないパンクバンド」が使われている。メンバー全員歌唱力とパフォーマンスに長けており、いわゆる現在のアイドルブームとは少々立ち位置が違う存在。アメトーーク!でのBiSH芸人、水曜日のダウンタウンでのモンスターアイドル企画などで一気に一般層に認知された。
そういえば、メンバーのモモコグミカンパニーさんのTwitterの認証マーク戻っていないんですよね。紅白出場をきっかけに認証マークが戻ってきますように……。33万超えフォロワー、国民的アーティストに加え紅白出場歌手になるっていうのに。
source:BiSH公式サイト