
海賊版漫画をネット上で無料で読み放題のサイト「漫画村」が昨今悪質サイトとして世間からバッシングを受けている問題で、昨日突如サイトが閉鎖。一時期はこれで終了かと思われておりましたが、先程SNSで奇跡的な復活をしていると話題となっております。サイトを見るとたしかに以前と同じように漫画ズラリと並んでおります。ーなぜ読み放題なの?

読み放題となっている仕組みは、漫画データはどこぞのサーバに置いてあり基本的に「漫画村(まんがタウン)」サイドは保有していないとされております。つまり、漫画のデータが有る場所を整理はするがその後見るか見ないかは個人次第という形をとっております。
考え方によっては、海賊版を読むことを斡旋したり幇助したりしているため、完全にアウトのように思えますが、サイト側はあくまで違法性はないと主張しているようです。
昨日は突如サイトが閉鎖され見れなくなりましたが、先程漫画村から「Manga-Townまんがタウン」という形で復活しております。
漫画村が潰されて漫画タウンになったとか聞いて笑ってる
— つき (@dokuo_s) 2018年4月12日
漫画村死んだと思ったら漫画タウンに転生してて笑う
— ティオ@きみめざ応援したい (@ZeroAooTio) 2018年4月12日
漫画村、漫画タウンとか言う名前で復活しててワロタ
— 伊藤 結太 (@roaqqqqq) 2018年4月12日
ーサイトは何処にある?
なおGoogleなどの検索からは弾かれておりますので、利用するには直接アクセスするしかありません。これが今SNSでまた話題となっており拡散しておりますが、アクセスすることはご遠慮ください。
著作権問題と言えば以前音楽をP2Pで配信する「Napster」がレコード会社から訴えられ一時期問題となりましたが、買収され日本では一時期タワーレコード傘下となりました。
それを踏まえると、著作権問題がクリアされどこぞの企業に買収されるという可能性もゼロではないのかもしれません。
果たして、漫画のありかを紹介するという手法今後更におおきな問題に発展していきそうです。
(秒刊サンデー:たまちゃん)