2004年に突如フジテレビのとくダネ!に出演した衝撃的な少年「ニート君」をご存知でしょうか。「働いたら負けかなと思っている」という名言を世に知らしめた彼は、「ニート」という言葉を実にポジティブなものに格上げさせた当時としては画期的でセンセーショナルな人物となりました。そんな彼、なんと今はニートではなくとんでもない仕事をしているとのことです。ー働いたら負け
田端信太郎さんは、ニートから、立派な社会人になった。
— 阿部 芳久 (@abe5112) 2018年1月3日
親御さんもお喜びのことだろう。
今ニートでも、10年後には、一流企業の役員になることもできる。 https://t.co/3j3RDW6gsV
「働いたら負けかなと思っている」というのはフジテレビで放送されました「とくダネ!」に於いて登場したニート君が発言した名言です。
このニート君は一般素人であり、その後どうなったのかは不明です(後述で詳しく説明します)。しかしいまネットでこのニート君がLINE執行役員の「田端 信太郎」さんという方になっていると話題となっております。
しかも田端信太郎さんは、それを否定していないのです。つまりニート君=田端信太郎は本人公認ということとなっております。
えっ!?知らなかったんですか? https://t.co/u6LNzz2aLH
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2017年9月13日
ちなみに、私本人以外にも、イケダハヤトさんや、やまもといちろうさんもわたしが「働いたら負け」のニート青年であると長年に渡って証言なさってますが、3人合わせてフォロワーが40万人近いこのトリオを「嘘つき」だと貴殿は仰せになってるということでいいでしょうか? https://t.co/ZRxz9KLWqz
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2018年1月2日
田端信太郎さんはかつて「働いたら負けかなと思ってる」という名言で一世を風靡した逸材なのだから、漫才師として「憲法など紙切れ」と言い放つなど造作ないことなのだよ
— 山本一郎(やまもといちろう@告知用) (@kirik) 2017年5月18日
がしかし、この噂といいますか本人の証言、若干無理がありますようで
2004年田端 信太郎氏はニートではなく、リクルートにお務めのようです(Facebook)より
「
(田端 信太郎氏のFacebook)
つまりこれはジョークと言いますかネタのようなものです。
他に亜種として、タカアンドトシのトシというパターンもあります。
ーちなみに本当のニート君の今は・・・
ハンドルネーム「D-Chan」という名前で2011年にニコニコ生放送に登場。相変わらずニートをしているということです。
ということで、田端信太郎=ニート君。
ネタとして楽しむのは良いのかもしれませんね。
(秒刊サンデー:たまちゃん)