最近学校側が生徒に厳しい校則を強要することが問題化しているようです。身につける格好についての校則だけでなく、生徒の下着の色を「白」だけにするという謎の校則もあると言います。このような厳しい高速に関して最近は「ブラック校則」などという言葉で呼んでいるということです。理由は様々ですが、恐ろしい制度です。
ーブラック校則とは
朝の情報テレビ番組「スッキリ!」によりますと、教師が生徒に守るべき原則以外に、その他暗黙のルールとして「禁止」になっている制度や、他の学校ではあまり聞かれない理不尽な制度などを「ブラック校則」ということです。例えば以下の様なものがあるようです。
・下着の色は白
・ヘアゴムの色は黒
・授業中にトイレに行く時間は規定時間以内
・髪の毛の色は染めるのは禁止。明るい場合「自毛」であると地毛証明書を申請
など、かなり細かい校則もあるようです。これらを守らない場合、厳しく学校側から取り締まられることがあるといいます。白い下着であるべき理由は、制服から透けて見えて犯罪に巻き込まれるおそれがあるからだということです。
そのような中、NPO法人がブラック校則を無くすプロジェクトを開始し、全国調査などで実態把握をするということです。
【「ブラック校則」全国調査へ】大阪の女子高生が生まれつき茶色の髪を黒く染めるよう強要された問題を受け、NPO法人が「 #ブラック校則 をなくそう」プロジェクトを開始。全国的なアンケート調査で実態把握へ。 https://t.co/LNkt9dwIbU
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年12月14日
結果は来月公開されるということです。
その他SNSで話題となっている「ブラック校則」は以下の様なものがあります。
男子は坊主といういわゆる「丸刈り校則」というものは2000年以前には多く見受けられましたが、最近では禁止の動きになっております。恋愛禁止
腕時計禁止仰ぐのは禁止映画は学校指定のもののみ投稿口中は水分補給禁止男子は坊主
リップクリーム禁止
このような「ブラック校則」についてネットでは、学校側の一方的な都合である・生徒を管理できる能力が欠如しているのではないかという声もあるようです。果たしてこのような校則は守るべきものなのでしょうか。特にネットでは髪の毛の問題に関しては「理不尽過ぎる」という声も多いようです。
(秒刊サンデー:たまちゃん)