
多くの人間は長く一緒にいればいるほど、お互いへの興味も薄れどんどん遠慮がなくなっていく傾向にある気がします。特にカップルの場合は、なかなか付き合い始めのころのラブラブさを保つのは難しく、最近では「熟年離婚」という言葉も多く聞くようになりました。ところが今回ご紹介する高齢カップルは、そんな話題の言葉など吹き飛ばすほどのラブラブさで、みんなを笑顔にしてくれます。
海外では男性から女性にプレゼントを渡すのが主流のバレンタイン。
こちらのおじいちゃん、奥様もしくは彼女へのカードを選んでいるんでしょうか。「さて、今年はどのカードにしようかな」という声が聞こえてきそうです。

年をとっても子供でいたい!多くの人が持つ願望を、日常の一場面で表したのがこちら。
微笑ましくて、見ているこちら側が思わず笑顔になってしまいますね。

こちらは60年目の結婚記念日を迎えたご夫婦。アルツハイマー病を患っている旦那さんは、彼の子供や家も思い出せないんだとか。
しかし、奥さんだけは特別!奥さんを見るたびに「私の美しい妻を見て」と言うそうです。二人の熱いハグに、ジーンときちゃいます。

こちらのハグも素敵ですよ!
ニューヨークの地下鉄で目撃されたこのカップル。おそろいの青いトップスがキマっていて、ハグされている男性はどことなく嬉しそう。顔が少し緩んでいるように見えますね。
「ラブラブ」という言葉は、このカップルのためにあるような気がします。

「1961年から一緒」とつづってある2つで1つのユニフォームを着て野球観戦をするこちらのカップルは、56年もの歳月を共に過ごしてきたんだとか。
Tシャツを作ってしまうほど、仲が良い。あー、羨ましいです。

仲良しペアTシャツでもこちらはちょっと変わった切り口のもの。
旦那さんT:「もし迷子になったらリタまで返して下さい」
奥さんT:「私がリタです」
旦那さんが迷子になりがちなのかジョークなのかは不明ですが、仲が良いことに変わりはありません。

愛する人ができたなら、いつまでも一緒にいたいと思うもの。
時が過ぎてもそのころの気持ちを大切に、相手も自分も思いやって、限られた時間を大切に過ごしたいですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-4593070/Imgur-photos-prove-true-love-never-gets-old.html
(秒刊サンデー:もりさん)