日本が核攻撃をウケるなんてありえないだろう、と思うのかもしれませんが、実際に太平洋戦争では「広島」と「長崎」に攻撃されており、そして今北朝鮮の情勢もふまえるといつ攻撃されてもおかしくない状況です。ということでもし、攻撃を受けた場合実際どのように逃げれば良いのでしょうか。早速内閣官房のサイトでは流れが公開されております。
ー避難の仕組み
内閣官房によると、武力攻撃を受けた場合は、国民保護のための情報伝達の手段として警報を発令し、直ちに都道府県知事等に通知するといいます。また、住民の避難が必要なときは都道府県知事に対し、住民の避難措置を講ずるよう指示するとのことで、まずは都道府県知事に連絡が行くようです。
その後市町村の住民広報を通じて住民に情報が伝達されるとのことで、都道府県→市区町村という順番で避難の指示がでるそうです。
つまり攻撃されてもとりあえず身の安全の確保をして「指示待ち」ということです。
台風や地震ならまだしも、武力攻撃されている間に身の安全と言われても、素人にはどうすればいいのかという話ですが。
国民保護のための情報伝達の手段
http://www.kokuminhogo.go.jp/arekore/shudan.html
ちなみに武力攻撃を受けた場合のサイレン音はこちらです
そのまえにPAC3が見事ミサイルを迎撃してくれればいいのですが、100発100中というわけにもいかないはずなので、本当に攻撃を受けた場合待機している間にやられるかもしれません。
防空壕やシェルターを用意してくれるとは思えないので、なんだかんだいいましても、そこまで有事の場合は自前での確保になりそうですね。
ー海外版-核兵器・生物兵器・化学兵器に対する非常事態警報
これはパニックになりそうですね。
(秒刊サンデー:たまちゃん)