はじめに
衣服は私たちにとってなくてはならないものです。
衣服は機能的にも文化的に最も身近なものですよね♪
そんな衣服や住まいの歴史を学べるのが、パナソニック 汐留ミュージアムで開催中の展覧会『モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―』です。
高級な毛皮コートから刺繍まで、衣服の美しさや魅力が詰まった展覧会へお出かけしませんか?♡
展覧会「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで」の見どころとは?
シャネルやディオール、サンローランなど、女性なら誰しも憧れるブランドですよね。
20世紀の衣装の歴史を、これらブランド勢揃いで語られるのが、展覧会『モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで』です。
島根県立石見美術館はファッションコレクションが数多くあることで有名です。
この美術館から出展される美しい衣装が、パナソニック 汐留ミュージアムに集まるんですね。
興味深いのはバッグや靴にとどまらないこと。
写真の数々、刊行された雑誌も鑑賞することができ、当時の女性たちがどんな憧れを持っていたのか想像するだけでもワクワクします。
オシャレのために身につけるファッションが文化としてだけでなく、私たちの生活とともに変化する“歴史”の一面を担っていると思うと、学ぶことも多いですね♪
展覧会「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで」の特徴は?
「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで」では、インテリアやファッションが人の暮らしにどんな風に組み込まれているのか、私たちの日常から歴史につながるデザインの流れを見ることができます。
写真や衣装が殊更美しく見えるのは、パナソニック 汐留ミュージアムの照明効果にもよるでしょう。
色合いや衣服の素材に合わせて照らされるライトが、よりいっそう作品を引き立てます。
ぜひ、博物館と作品の見事なコラボレーションを楽しみましょう♪
さらに、モードに関係する特別な限定品ゲットできます!
先着250名1日ごとにプレゼントされるので、開館時間に急げばゲットできるかもしれませんね♡
「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで」の見どころは、デジタルブックで広がる知識と想像力♪
展覧会で注目すべきものは、実物の展示物だけではありません。
デジタルブックで書籍全ページを見ることができるのも、今の時代ならではですね♪
「ポール・イリーブが語るポール・ポワレのドレス」と「ジョルジュ・ルパップの見たポール・ポワレの作品」の2点をデジタルで閲覧することができるんです。
鮮明にデジタル化された書籍を楽しめるなんて、嬉しいですよね♪
「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで」第1章から4章までのファッションヒストリー丸わかり♪
展覧会「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで」では、第4章からなるファションの変遷を見ることができます。
第1章は1900-1919年。
重厚なドレスから体にまとうようなドレスへの変化が見られますよ。
続く第2章は1920-1939年。
ふっくらというより、痩せ型の女性が美しいとされう時代になります。
毛皮やコートが流行る時代に変わっていったのですね。
第3章は1940-1959年。戦争の影響を大きく受けて変動を繰り返す時代です。
そして最後は1960年代。
ミニスカートが流行したり近未来風のデザインが登場します。
社会の変動に合わせて、敏感に変化するファッションを見るのはとても興味深いですね♡
◆「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで」
住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4階
電話:ハローダイヤル 03-5777-8600
開館期間:2016年9月17日~11月23日
開館時間:午前10時より午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
休館日:毎週水曜日(ただし11月23日は開館)
入館料:
一般:1,000円 65歳以上:900円
大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料
20名以上の団体:各100円割引
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料で入館可能
パナソニック 汐留ミュージアム モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで
おわりに
汐留ミュージアムの展覧会「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで」。いかがですか?ファッションに興味がある人もない人もきっと新鮮な気持ちで衣服と向き合う機会になりますよ♪是非開催中に足を運んでみませんか?