はじめに
2016年7月、東京六本木にて、スタジオジブリの創立30周年を記念した「ジブリ大博覧会」が開かれます。
既に愛知県や新潟県などで開催され、大反響を呼んだ「ジブリ大博覧会」。
スタジオジブリの30年の歴史に触れることができる、素晴らしい展示となっています。
《2016年7月》六本木で開催「ジブリ大博覧会」①ナウシカからレッドタートルまで
スタジオジブリは、1985年に設立された日本を代表するアニメーションスタジオです。
『風の谷のナウシカ』から、最新作の『レッドタートル』まで……。
誰もが知っているあの名作が生み出されるまでの、汗と涙の30年を、貴重な資料と共に振り返ることができるのが、「ジブリ大博覧会」です。
すでに新潟県で「ジブリ大博覧会」が行われ、動員17万人超えとなる大反響を呼びました。
そんな「ジブリ大博覧会」が、7月7日から9月11日まで、六本木ヒルズ展望台の東京シティビューにて開催されることが決定したのです♪
《2016年7月》六本木で開催「ジブリ大博覧会」②貴重なポスターやチラシの数々
「ジブリ大博覧会」の見どころとして、最初に挙げられるのが、当時の貴重なポスターなどの、広告宣伝物。
ポスターは、スタジオジブリ第一作品の『風の谷のナウシカ』から始まり、思わず「懐かしい!」と目が輝いてしまうものばかり♪
また、当時配布されたチラシも展示されていて、一気にジブリの世界に入り込むことができますよ♡
《2016年7月》六本木で開催「ジブリ大博覧会」③未公開資料も!
「ジブリ大博覧会」では制作資料や企画書といった、これまで未公開だった資料も所狭しと展示されます。
過去の展示内容には、スタッフ同士のやりとりが張り出された掲示板なども見ることができたようですね。
あの名作が生まれるに至った綿密なまでの制作過程を、きっと垣間見ることができますよ♪
六本木で開催!「ジブリ大博覧会」に行こう♡④お土産も忘れずに
「ジブリ大博覧会」と一緒に展示されるのが、空とスタジオジブリをテーマにした、「スタジオジブリ 空とぶ飛行機展」。
そして、第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門へ正式出品されたことでも話題となった、ジブリの最新作を紹介する「レッドタートル ある島の物語展」も同時に開かれます。
さらに、物販ショップにもご注目!
ここでしか手に入らない限定品もあるので、ジブリファンはぜひチェックしてみてくださいね♡
◆ジブリ大博覧会
会期:2016年7月7日(木)~9月11日(日)
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー
時間:10:00~22:00(最終入場21:30)
※営業時間は今後変更になる可能性があります
入場料:一般2300円、高校・大学生1700円、4歳~中学生1100円、シニア(65歳以上)2000円
お問い合わせ:03-6406-6652 (六本木ヒルズ展望台東京シティビュー)
ジブリ大博覧会 公式サイト
おわりに
2016年の夏、六本木に「ジブリ大博覧会」がやってくる!
大人になってもう一度観たくなる……自分の子供にも観せたくなる……そうして、受け継がれていくジブリの物語♡
日本各地で大盛況を博した展覧会で、ジブリの原点を探しに行きませんか?