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ドジャースが宿敵パドレスを圧倒 新人の値千金弾に大谷翔平45号、山本由伸11勝目


パドレス対ドジャース 9回表ドジャース1死、ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・垰建太)

<パドレス2-8ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇ペトコパーク

ドジャースがお家芸で宿敵パドレスの鉄壁リリーフ陣を粉砕した。

パドレス先発ピベッタに対し、1回に大谷翔平投手(31)の四球から無死満塁の好機を演出。テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が放った大飛球は、中堅手ロレアノの「ホームランキャッチ」に阻まれたが、犠飛で大谷が先制のホームを踏んだ。

先発の山本由伸投手(27)は、2回まで3奪三振の好スタート。だが、3回1死一塁で、9番ディアズにカウント2-2からのツーシームを左翼席へ運ばれ逆転を許した。

打線は5回までピベッタに1安打1得点。救援陣の防御率がメジャートップのパドレスは6回までリードすると、90%以上の確率で勝利する。“デッドライン”が迫る中で、6回1死からフレディ・フリーマン内野手(35)が17号ソロを放ち、試合を振り出しに戻した。

山本が6イニング目を無失点に封じると、7回に2番手エストラダから無死一、二塁の好機を演出。ミゲル・ロハス内野手(36)は犠打を試みるなどしたが、浅い中飛で走者を進められなかった。

なんとしても得点したい好機で、9番ダルトン・ラッシング捕手(24)がスライダーを完璧に捉え、値千金の3号勝ち越し3ラン。2死一塁からは、フリーマンが2打席連発となる18号2ランで一気に突き放した。

勝ち越し直後の7回からは、ジャック・ドライヤー投手(26)が登板。ブレーク・トライネン投手(37)やタナー・スコット投手(31)らのリレーで勝利した。

ドジャースはこれでパドレスと同率首位に並んだ。リーグトップのチーム195本塁打を誇る打線が、得意の1発攻勢でねじ伏せた。

山本は6回を92球、4安打2四球2失点6奪三振で11勝目(8敗)。最速は97・3マイル(約157キロ)をマークした。

大谷は第1打席から四球、空振り三振、中飛、空振り三振。第4打席ではセーフティーバントの構えを見せるなど、出塁への工夫を凝らした。9回の第5打席で松井裕樹投手から右中間へ45号ソロを放った。

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