はじめに
そろそろ店頭に、翌年の新しいスケジュール帳が並ぶ時期ですね。
スマートフォンが普及して、スケジュール管理はアプリなどで行う方も多いかもしれませんが、発売以来大ヒットを記録している手帳があるのをご存知ですか?
それが、『ほぼ日手帳』!
2017年のほぼ日手帳はどんな特徴があるのでしょうか?ほぼ日手帳の魅力と一緒にご紹介します。
アナログがいいスケジュール帳♡『ほぼ日手帳』の魅力①
『ほぼ日手帳』は、糸井重里(いといしげさと)氏が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」がプロデュースするスケジュール帳。
2002年から販売が開始され、文庫本のサイズと一日一ページを基本コンセプトとして作られているのが特徴です。
単にスケジュールを管理するだけでなく、一日一ページを使って、方眼マスのページに自分の好きなことを書き込めるスタイルに、ファンが急増!
自分だけのオリジナル手帳を作り、一年の終わりには、一冊の本が出来上がるようになっているのです。
アナログがいいスケジュール帳♡『ほぼ日手帳』の魅力②
2017年はさらに改良を重ねて、おまけページや追加機能が充実しているのが『ほぼ日手帳』のいいところ。
ほぼ日手帳2017年の新機能の一つに、最初のページに「ウォーミングアップ」のページが設けられているところがあります。
このページを使って、一年の振り返りや、前の手帳からの引継ぎ事項をまとめたり、新年の抱負を書いてみるのもありですね。
また、おまけページの「全国のお土産」のページにも注目!
旅色プラスの読者のみなさんなら、きっと見入ってしまう内容です。その他にもいぬねこの気持ちがわかるページなどもありますよ♡
アナログがいいスケジュール帳♡『ほぼ日手帳』の魅力③
ほぼ日手帳2017では、表紙デザインに加えて、サイズのパターンも増えています。
自分が使いやすい大きさを探すことができそうです。
文庫本サイズのオリジナルに加えて、発売以来好評のちょっと大き目のカズン(A5サイズ)や、お財布サイズのウィークスが引き続き2017年も登場!
また、表紙デザインは、人気のコラボシリーズも豊富です。
mina perhonen(ミナ ペルホネン)とのコラボカバーは、ほぼ日ストアでの抽選販売となり、完売必至のアイテム!
服を作ったときの端切れを丁寧にパッチワークに仕立てたカバーは、ファンならずともゲットしたいところです。
2016年版に引き続き、人気ゲーム「MOTHER2」のデザインも3種類あり!
アーティストの増田セバスチャンさんとのコラボカバーもありますよ♡
アナログがいいスケジュール帳♡『ほぼ日手帳』の魅力
いまはスマートフォンを当たり前に使って、スケジュールの管理などは、スマホで操作すればパソコンとも同期可能……と、便利なことが重要視されている時代ですね。
そんな中で、あえて手書きのアナログなスケジュール帳を持つということの意味とはなんでしょうか?
一つには、日々の生活をリセットする時間、という考え方があるかもしれません。
仕事から帰ってきて、ゆっくりとお風呂に浸かったのに、そのあとスマホの画面を見てしまえば、脳はまた興奮状態に……。
リラックスした状態をキープしながら、よい睡眠をとるためにはあえて手書きのスケジュール帳に向かい、手書きで日々のことをしたためる時間というのが、必要なのかもしれません。
また、日々の考えは、手で書くことでまとまっていくもの。
もしかしたら日頃悩んでいたことが、スッと解決するかもしれませんよ♪
ほぼ日手帳
おわりに
新しい手帳を持つことは、新しい一年を迎えるにあたり、とても重要な意味を持っているように思います。
単にスケジュール管理だけでなく、そこに日々の生活を丁寧に、リラックスしたものにランクアップしてくれる手帳。
ある意味で、新年の抱負となるのかもしれません。
「来年こそは大人の余裕をもちたい!」と思っている方にも、ほぼ日手帳のある暮らし、おすすめですよ♡
そして旅行をする旅女子のみなさんは、旅の計画、思い出を、思い思いに綴ってみませんか?