はじめに
いよいよ、楽しみにしていた海外旅行♡
飛行機に乗る際は、長いフライトに備えて、手荷物を持ち込みますよね☆
でも中には、搭乗時の荷物チェックで引っかかって、機内持ち込みができないモノもあるんです!
スムーズに機内に乗り込むために、持ち込めない荷物を事前にチェックしておきましょう♪
飛行機に乗るときは注意!機内に持ち込みできない荷物① 危険物
海外旅行に行く時、国際線で機内持ち込みの手荷物チェックを行いますが、持ち込んではいけないものがあります。
当然といえば当然ですが、「危険物」は機内に持ち込めません。
爆発物、花火・クラッカー類、不発弾、発火性・引火性のもの。
そして高圧ガス、有毒性物質(殺虫剤など)腐食性物質、放射性物質、強磁気性物質、酸化性物質などが当てはまります。
飛行機会社によっては、指定の危険物を持ち込んだ場合には法律違反となり、50万以下の罰金を徴収されることがあります。
国土交通省航空局 航空機への危険物の持込みについて
飛行機に乗るときは注意!機内に持ち込みできない荷物② 鋭利な物
海外へ行くときは、何かと荷物が多くなりがちですよね。
国際空港では、預け入れはできますが、機内に持ち込めないものがあります。
ナイフ、はさみ、先の尖ったもの、工具、ゴルフクラブ、サーフボード、日用品、スポーツ用スプレーなどは、預け入れであれば海外へ持っていくことは可能です。
マッチやライターなどは、預け入れはできませんが、一人一個づつなら持ち込めます。
持ち込みの時は、液体用液体用ビニール袋に入れて持ち込みましょう。
ただし葉巻ライターやオイルタンク式ライターは持ち込めません。ライターには種類があるので、事前にチェックをしておきましょう。
飛行機に乗るときは注意!機内に持ち込みできない荷物③ 液体物
海外旅行の時は、化粧品など液体の物を持っていくことも多いですよね。
でも国際空港では、機内へ持ち込みできない物の中に「液体物」があるんです。
液体物を機内に持ち込むときは、100ml以下の容器に入れ、ジッパー付きの透明の袋に入れて持ち込みます。
透明の袋は、縦横の合計が40cm以内のものに入れて下さい。
1人1袋だけ持ち込み可です♪
液体物の基準は、規定が厳しくて水分を含んでいればだいたい液体物になるんです。
化粧水、香水、クリーム、ジェル、ワックス、歯磨き粉、マスカラ、修正液、マニキュア、水性絵の具、プリン、わさび、味噌、バター、缶詰などです。
ただし、液体の薬やコンタクト保存液、赤ちゃんのミルクなどは、検査の時に説明をすれば持ち込めます。(袋にも入れなくてOKです。)
また搭乗時の荷物チェックを終えた後、免税店や自販機で買ったものなら持ち込み可能です。
飛行機に乗るときは注意!機内に持ち込みできない荷物④サイズ重さ制限
海外旅行の時の国際線では、機内持ち込みの手荷物について、サイズと重さに制限があります☆
航空会社によって厳密には規定が異なることもありますが、ほぼ同じと考えてよいでしょう。
手荷物の他に、身の回り品(ハンドバック、カメラ、ノートPC、傘など)1個まで。
重さは7kg〜20kg以内です。
サイズは3辺の合計が、115cm以内。
3辺のそれぞれの長さ55cm×40cm×25cmです。(キャスターと手持ちを含みます。)
大きさと重さを前もって測ってから空港へ向かいましょう♡
おわりに
海外旅行の時、国際線で機内持ち込みできないものをご紹介しました。
たくさんあって驚くかもしれませんが、液体物などは、機内に持ち込めないだけで預け入れはできます♪
ただし、危険物だけは注意しましょう。出国時は問題なかったのに、帰国時に海外でより厳しいチェックに引っかかることもあります。
容量によっては「これもだめ?」と思うようなものもありますので、搭乗当日までに必ず航空会社のサイトなどで確認しましょう。