はじめに
伏見ヶ滝を一番近くで眺められる絶景の露天風呂と大浴場がある、福島県・会津東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」をご紹介します。
約1,300年前に行基上人によって発見された東山温泉の発祥の地・伏見ヶ滝。
その真横に位置する温泉宿には、魅力がたくさん詰まっているんですよ。
福島県・会津東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」の魅力①絶景の大浴場と高級な石と檜を使った浴槽
「庄助の宿 瀧の湯」の大浴場は、大パノラマの窓の外に、会津の名所「伏見ヶ滝」が望める展望大浴場です。
国内の高級石を代表する十和田石や松島石を使用しており、淵には高級材木のヒノキを使って作られた浴槽となっています。
ヒノキの香りが大浴場内に広がり、森林浴をしているような爽やかな気分になれます。
その他に、温泉から上がった後に飲食できる麦茶やところてん、さらに生ビールのサービスまでが大浴場にあり、驚きを隠せない宿です。
福島県・会津東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」の魅力②開湯1,300年の歴史ある場所にある貸切風呂
「庄助の宿 瀧の湯」では、2種類の貸切風呂があります。
1つは開湯1,300年の歴史ある場所にある貸切風呂「古の湯」です。
行基上人が東山温泉を発見し、それから数多くの文人が利用したと言われています。
湯淵にはヒバ材が使われており、自然と一体化した浴槽にて、ライトアップされた「伏見ヶ滝」を眺めながらお湯を楽しめます。
2つ目はお酒を造る際に使われる酒の麹釜を利用した浴槽です。
酒造メーカー「花春酒造」から特別に譲り受けたもので「床助酒風呂」として親しまれています。
福島県・会津東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」の魅力③コンセプトの違う貸切風呂が6カ所
「庄助の宿 瀧の湯」には、コンセプトの違う6つの貸切露天風呂があります。
眺めを重視した貸切眺望風呂「十六夜の湯」には、高級陶磁器「信楽」の特注品が湯船として使われています。
2つの陶磁器風呂があり、それぞれお湯の温度が異なる心遣いが嬉しいお風呂です。
大勢で入浴できる貸切大浴場「天寧温泉」や屋上で夜空を満喫できる貸切露天風呂などがあります。
福島県・会津東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」の魅力④昔の日本にタイムスリップした気分になる観光スポットがたくさん
「庄助の宿 瀧の湯」の周辺には、昔の日本を感じる多くの観光スポットがあります。
難攻不落の名城として知られている鶴ヶ城(会津城)や、昔の日本の街並みを感じられる七日町通りなど、日本人なら誰もが懐かしく感じるスポットが多くあります。
二重らせん構造で不思議な錯覚に陥る「さざえ堂」など、時間があれば訪れたい観光スポットが周辺にあります。
◆庄助の宿 瀧の湯(しょうすけのやど たきのゆ)
住所:福島県会津若松市東山温泉108
電話番号:0242-29-1000
チェックイン:15:00
チェックアウト:10:00
庄助の宿 瀧の湯
おわりに
伏見ヶ滝を眺めながら温泉を堪能できることで知られる「庄助の宿 瀧の湯」の魅力をご紹介いたしました。
周辺には歴史を感じる観光名所が多数あるので、会津観光した後に泊まる宿としておすすめです。