米バージニア州マクリーン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
ヒルトン・ワールドワイド(NYSE:HLT)は、一部のPOSシステムのペイメントカード情報の窃取を狙った不正なマルウエアを特定し、除去策を講じました。ヒルトンは即座に調査を開始し、システムを一段と強化しました。
今回の調査に際して、ヒルトン・ワールドワイドはサードパーティーのフォレンジック専門家、警察機関、ペイメントカード会社と緊密に連携し、特定のペイメントカード情報が今回のマルウエアの標的になったことを突き止めました。盗取された情報には、カード保有者の氏名、カード番号、セキュリティーコード、有効期限が含まれますが、カード保有者の住所や暗証番号は流出していません。
念のため、2014年11月18日~12月5日および2015年4月21日~7月27日の17週間にヒルトン・ワールドワイド系列のホテルでペイメントカードを利用されたお客さまは、カードの利用明細書を確認されるようお願いいたします。
お客さまのペイメントカードが不正に利用された場合、通常、お客さまがその利用代金を支払う必要はなく、不正使用があった場合は、カード発行会社に直接連絡してください。また、1年間の無償クレジット・モニターサービスの利用方法を含め、この件に関する詳細については、hiltonworldwide.com/guestupdateをご覧ください。
ヒルトン・ワールドワイドは、お客さまのペイメントカード情報の保護に全力を挙げています。このたびは、お客さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
ヒルトン・ワールドワイドについて
ヒルトン・ワールドワイド(NYSE:
HLT)は、世界をリードするホスピタリティ企業であり、フルサービスのラグジュアリーホテルやリゾートから長期滞在型のスイートや中価格帯ホテルにいたるまで、幅広くホテル事業を手がけています。ヒルトン・ワールドワイドは96年にわたり、お客さまに最高のおもてなしをするという当ホテルの伝統を守り続けるために世界各地のブランドで全力を尽くしてきました。当社が有する世界クラスの12のグローバルブランドのポートフォリオは、客室74万5千室以上を擁する世界の97の国と地域の当社が管理・フランチャイズ・所有・リースする宿泊施設・タイムシェア施設4,500軒以上から成り、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ、コンラッド・ホテルズ&リゾーツ、キャノピーbyヒルトン、キュリオ
コレクションbyヒルトン、ダブルツリーbyヒルトン、エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン、ヒルトン・ガーデン・イン、ハンプトン・バイ・ヒルトン、ホームウッド・スイーツ・バイ・ヒルトン、ホーム2・スイーツ・バイ・ヒルトンおよびヒルトン・グランド・バケーションが含まれています。また当社は、世界トップクラスのゲスト特典プログラムである、ヒルトンHオナーズも運営しています。詳細については、news.hiltonworldwide.comをご覧ください。ヒルトン・ワールドワイドの最新情報は、www.facebook.com/hiltonworldwide、www.twitter.com/hiltonworldwide、www.youtube.com/hiltonworldwide、www.flickr.com/hiltonworldwide
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