日本航空(JAL)は、1日2便に増便した、東京/羽田〜山形線の搭乗者数が、増便前の2.6倍となったと発表した。
JALグループと山形県が、発着枠政策コンテストに共同提案で応募し、2014年3月30日から増便を実施したことにより増便が実現。提供座席数は前年比200.6%の109,896席となった一方で、有償旅客数は前年比261.8%の74,687人となった。
従来は昼時間帯に1往復であったものの、東京/羽田・山形発ともに朝夕の2往復となったことから、利便性が高まったのに加え、特別記念運賃として、「スーパー先得」運賃を5,050円で設定したことや、搭乗日前日まで予約可能な「特便割引1」を、2015年1月6日搭乗分から11,300円に値下げし、新幹線とほぼ同レベルの価格となったことなどが要因としている。
JL175 東京/羽田(08:20)〜山形(09:20)
JL178 山形(19:00)〜東京/羽田(20:05)
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