楽天トラベルは、2015年7月1日から2016年6月30日までに川や湖のウォーターアクティビティのキーワードを含む宿泊プランの宿泊人泊数をもとに、川・湖のウォータースポーツ旅行に人気のエリアランキングを発表した。1位に利根川やダム湖のウォーターアクティビティが楽しめる群馬県の水上・猿ヶ京・沼田エリア、2位に釧路川でのカヌーが体験できる北海道の釧路・阿寒・川湯・根室エリア、3位にニセコを流れる尻別川のラフティングが人気の北海道のルスツ・ニセコ・倶知安エリアがそれぞれランクインしている。
見事1位に輝いた群馬県の水上・猿ヶ京・沼田エリアのみなかみ町は利根川の源流があるため、利根川だけではなくダム湖の赤谷湖、藤原湖、奈良俣湖、洞元湖でアクティビティが楽しめるとして人気を集めている。川の急流を下るラフティングやキャニオニング、ハイドロスピードなどスリルあふれるアクティビティや、四季の自然の景色を楽しみながら散策ができるカヌーやカヤックといった湖のアクティビティなど、様々なアクティビティを楽しめる。
2位には北海道の釧路・阿寒・川湯・根室エリアがランクイン。このエリアでは特に釧路湿原国立公園の釧路川でのカヌーが人気となっている。釧路湿原を流れる釧路川は、湿原の原生林のような風景を楽しみながら、湿原に生息するタンチョウやアオサギ、エゾシカといった野生生物を見ることもできる。
■川・湖のウォーターアクティビティ旅行が人気のエリアランキングTOP10
※括弧内は県名
1位：水上・猿ヶ京・沼田（群馬県）
2位：釧路・阿寒・川湯・根室（北海道）
3位：ルスツ・ニセコ・倶知安（北海道）
4位：富良野・美瑛・トマム（北海道）
5位：長浜・米原・余呉・伊吹（滋賀県）
6位：白馬・小谷（長野県）
7位：須崎・四万十・宿毛・足摺岬（高知県）
8位：高島・マキノ（滋賀県）
9位：人吉・球磨（熊本県）
10位：磐梯高原・裏磐梯（福島県）
