
KLMオランダ航空とトランサヴィア航空は、建設コンソーシアムのVisser&Smit Bouw、Croonwolter&drosとともに、初のガスフリー格納庫の建設に着手した。
スキポール・イースト地区に位置する、旧第10格納庫に位置。旧第10格納庫は1960年代に建設され、現在の基準を満たしていないという。
建設するのはKLM E&Mテックセンターとトランサヴィア・グリーンベースで、敷地面積は約14,500平方メートル、総床面積は約27,000平方メートルで、日当たりの良い開放的なレイアウトとなる。持続可能性とエネルギー効率に基づいて建物を分類する国際基準、BREEAM認証を取得する見通し。
KLMオランダ航空とトランサヴィア航空による共用格納庫の建設開始は初めてで、KLMオランダ航空のエリアは今年後半にも建設を開始する。2026年内にも供用を開始する見通し。
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