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東海道新幹線に「ディズニー列車」登場 開業後初の特別塗装、2月21日から期間限定で


JR東海は、東京ディズニーリゾートとのコラボによる特別塗装新幹線「Wonderful Dreams Shinkansen」を発表しました。この新幹線は、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」をイメージしたデザインが施されています。各車両では「フローズンキングダム」「ラプンツェルの森」「ピーターパンのネバーランド」のテーマが反映され、特別なデザインのヘッドカバーやシール装飾も施されています。車内メロディーには、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の挿入歌が使われています。運行は2月21日から9月中旬までの期間限定で、初日は名古屋発東京行きの「ひかり632号」です。この特別列車の予約状況は非常に好調で、運行スケジュールは特設サイトに掲載されています。

JR東海は2月17日、東京ディズニーリゾートとのコラボレーションによる東海道新幹線の特別塗装編成「Wonderful Dreams Shinkansen」を静岡・浜松市の浜松工場で公開した。同新幹線の特別塗装車両は1964年の開業以来初めて。2月21日から9月中旬頃まで期間限定で運行する。

N700A(編成番号:G25編成)の各車両の両側面に、2024年6月にオープンした東京ディズニーシーのテーマポート「ファンタジースプリングス」の各エリアをイメージしたデザインを描いた。絵柄は車両ごとに異なり、4・7・10・12・14号車は「フローズンキングダム」、2・5・8・11・15号車は「ラプンツェルの森」、3・6・9・13号車は「ピーターパンのネバーランド」のテーマエリアがモチーフ。両先頭車の1・16号車は3つのテーマエリアを1つにしたデザインとなっている。

座席のヘッドカバーは特別デザインのものとし、背面テーブルにもシール装飾を施した(7号車の「S Work車両」と8〜10号車のグリーン車は除く)。また、車内メロディーとして映画『塔の上のラプンツェル』の挿入歌「輝く未来」が流れる。

お披露目式でJR東海の丹羽俊介社長は、「青いラインが側面にあるいつもの新幹線とは違う、特別塗装の新幹線」と紹介。「Wonderful Dreams Shinkansenという名前の通り、夢の中にいるような気持ちになって東京ディズニーリゾートを訪れて楽しんでほしい」と話した。

式典にはファンタジースプリングスに広がる自然や魔法の泉をイメージした青い衣装姿のミッキーマウスが駆けつけ、記念撮影では丹羽社長をステージにエスコートした。

[caption id="attachment_329902" align="alignnone" width="900"] ▲JR東海の丹羽俊介社長をエスコートするミッキー[/caption]

一番列車は2月21日午前6時43分名古屋発の東京行き「ひかり632号」。同日はその後、「のぞみ213号」「のぞみ238号」「のぞみ465号」として運行する予定。

翌日以降は主に東京〜新大阪駅間を走る「ひかり」と「こだま」で運行する。具体的な運行スケジュールは特設サイトで公開している。JR東海によると、Wonderful Dreams Shinkansenの予約状況は他の新幹線より上回っているといい、一番列車となる21日の「ひかり632号」は9割ほどの予約が入っているという。

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