マレーシア航空は、エアバスA330-900型機をフランス・トゥールーズで受領した。
マレーシア航空の親会社であるマレーシア・アビエーション・グループ(MAG)がアボロンからリースで導入する20機のうち初号機。このうち10機はセール・アンド・リースバック、残りはアボロンの発注分から引き渡す。2028年にかけて納入する。
機内にはビジネスクラス28席、エコノミークラス269席の計297席を配置している。より広い個人スペースや手荷物収納棚、最新の機内エンターテインメント、高速Wi-Fiを提供する。アジア太平洋地域のほか、中東の一部路線にも投入を予定している。
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