全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)などの航空各社は、まん延防止等重点措置の対象地域拡大に伴い、航空券の変更や払い戻しを行う特別対応を、名古屋/中部・名古屋/小牧発着便でも開始する。
JALグループは、名古屋/中部発着便と、名古屋/小牧発着のフジドリームエアラインズとのコードシェア便を、ANA、エア・ドゥ(AIRDO)、ソラシドエア、スターフライヤー、スカイマークは名古屋/中部発着便を対象に特別対応を行う。アイベックスエアラインズとフジドリームエアラインズは、執筆時点では特別対応について発表していないが、同様の対応を行うとみられる。対象期間は4月20日から5月11日までの搭乗分で、無料で変更や払い戻しができる。
特別対応に伴うほとんどの手続きは、各社のウェブサイトから行うことができる。なお、航空会社によって特別対応の開始日時などの詳細が異なるため、確認する必要がある。
ANAやJALなどの航空各社は、すでに仙台・東京/羽田・大阪/伊丹・大阪/関西・神戸・但馬・沖縄/那覇の各空港のうち、就航している空港発着便で特別対応を実施している。