2020年6月まで東海汽船が運航していた2代目さるびあ丸を、バングラデシュの運航会社が購入し、ベンガル湾で運航を開始した。
バングラデシュの船会社「Launch Vessel Finder's Bangladesh」が、12月20日にバングラデシュ南東部のコックスバザールと、バングラデシュ最南端の島、セントマーティン島(St. Martin's Island)を結ぶ航路の運航を開始し、東海汽船が運航していた2代目さるびあ丸をパナマ船籍「MV Bay One」として運航している。
同社のフェイスブックページでは、航海や船内の様子が写真や動画にて配信されており、船内には東海汽船時代の面影が残されていることがわかる。
http://vesselfindersbd.org/2020/09/mv-bay-one-ship/