エティハド航空は、新聞や雑誌をデジタル形式で提供するアプリ「PressReader」を導入した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの人が触れる新聞や雑誌のサービスを取りやめるなど、非接触型の体験が推奨されている。デジタル形式での提供とすることで、航空会社は安全性を確保しながら、サービスを維持することができるとしている。利用者はコンテンツをダウンロードし、自身の端末で閲覧できる。
エティハド航空のアプリから、もしくはチェックインのリマインドメールのPressReaderリンクをクリックすることで、フライトの出発30時間前よりアクセスができる。
「PressReader」は、エア・カナダやジェットブルー航空、ターキッシュ・エアラインズ、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、アラスカ航空なども導入しており、ウォールストリート・ジャーナル、ワシントン・ポスト、ロサンゼルス・タイムズ、グローブ・アンド・メール、ガーディアン、ニューズウィーク、フォーブスなど。120ヶ国の7,000以上の出版物を閲覧できる。
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