日本航空(JAL)は、2地域居住の推進に向けて、自治体と連携したツアーの販売を開始した。
第1弾として、北海道帯広市、兵庫県豊岡市、福岡県宗像市、熊本県阿蘇市を対象としたツアー「2地域居住をはじめる旅」で、「JALダイナミックパッケージ」で11月30日から販売を開始した。
現地では自治体の担当職員を訪問し、直接相談できる機会も用意した。要望に応じて、担当者が各地のスポットを案内する自治体もある。
帯広市では、スタートアップ支援スペース「LAND」や市内のコワーキング環境の見学もできる。豊岡市でも、就労環境の紹介のほか、子育て世代の本格的な移住に向けて、教育への取り組みのご案内や小学校訪問も実施する。
さらに、各地を訪問し、ツアーで訪問できるスポットやアクティブティを実施に体験し、魅力を紹介するレポート記事をウェブマガジン「OnTrip JAL」に掲載する。
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