キャセイパシフィックグループ、燃油サーチャージ一部値上げ 10月・11月発券分

キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空は、10月・11月発券分の国際線の燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）を一部路線で値上げする。

航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2か月間の平均を、2か月間の為替レート平均で円換算した際の金額に応じて燃油サーチャージの徴収すると定めており、6月から7月のシンガポールケロシンの市況価格は平均87.25米ドル、1米ドル110.70円だったため、円貨換算額は9,659円となった。

日本発の旅程における燃油サーチャージについて、長距離路線およびその他の路線は現行額を据え置き、香港・台北/桃園線は現行の2,700円から3,000円に引き上げる。

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