ユナイテッド航空は、ワシントン〜テルアビブ線を2019年5月22日より開設する。
ユナイテッド航空は1999年8月にニューヨーク/ニューアーク〜テルアビブ線を1日1便で開設。2004年には1日2便に増便した。需要が高いことから、2016年3月にサンフランシスコ〜テルアビブ線を季節定期便として週3便の運航を開始し、同年10月には1日1便体制に増便し、最新鋭機のボーイング777-300ER型機での運航に切り替えていた。ワシントンとテルアビブを結ぶ路線の運航は、ユナイテッド航空が初めてとなる。就航は政府認可が条件となる。機材はボーイング777-200ER型機を使用する。
ワシントンはユナイテッド航空のハブ空港で、1日に国内線230便を運航するほか、国際線は24カ国に30便を運航している。テルアビブ線には、アトランタ、ボストン、シカゴ、クリーブランド、ヒューストン、ダラス、マイアミなど約70都市からのスムーズな乗り継ぎができる。
■ダイヤ
UA72 ワシントン(22:30)〜テルアビブ(16:30+1)/水・金・日
UA73 テルアビブ(00:20)〜ワシントン(05:50)/火・金・日
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