サウジアラビア航空(サウディア)は、アメリカ国土安全保障省から、リヤドとジッダ発アメリカ行き直行便での電子機器の持ち込み制限が解除されたと発表した。
リヤドのキング・ハリード国際空港とジッダのキング・アブドルアジーズ国際空港を出発する、サウジアラビア航空の全便で、機内にノートパソコンやタブレット端末、カメラなどの持ち込みが可能となる。これにより、中東やアフリカからアメリカへ向かう直行便を対象として行われてきた、機内への電子機器の持ち込み制限は全ての空港、航空会社で解除されたことになる。
サウジアラビア航空は、ロサンゼルスとニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、ワシントンのアメリカの3空港に乗り入れている。
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