ルフトハンザ・ドイツ航空は、最新鋭機のエアバスA350-900型機の機内エンターテインメントを搭乗前に選択し、プレイリストに好きな音楽や映画などを追加することができるようになると明らかにした。
乗客はタブレットやスマートフォンに「Lufthansa Companion App(ルフトハンザ コンパニオンアプリ)」をダウンロードし、搭乗日の最大6週間前から選択することができる。搭乗後に座席前に設置されたスクリーンと自分のお気に入りのプレイリストを同期することで視聴が可能で、自身の携帯端末をセカンドスクリーンとして利用することもできる。アプリはすでにAndroid端末ではダウンロードが可能で、iOS端末では間もなく提供を開始する。
ルフトハンザ・ドイツ航空では機内で、映画100作品、テレビ番組200タイトルのほか、音楽、子供向けプログラム、ゲームのほか、FlyNet経由で放送中のテレビニュースやスポーツ番組を視聴することができる。言語は10ヶ国語に対応する。
エアバスA350-900型機は2月から導入を開始し、ミュンヘンを拠点に10機を配置し、デリーとボストン線に投入を行う。ビジネスクラス48席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス224席の計293席を設けている。
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