日本航空(JAL)は2月4日、台北・桃園国際空港に自社運営ラウンジ「JAL桃園空港ラウンジ」を開設した。2016年11月に解散したトランスアジア航空のラウンジを受け継いだもので、委託運営となる。
JALは2013年まで「サクララウンジ」を運営していたものの閉鎖し、同じ場所にオープンした「龍騰貴賓室」をJALマイレージバンクの上級会員やビジネスクラス利用者に提供していた。その後、2016年11月23日から「チャイナエアラインラウンジ(China Airlines Lounge)」、1月3日からは「プラザプレミアムラウンジ(ターミナル2、ゾーンA)」に利用できるラウンジを変更していた。利用対象者は、ビジネスクラス利用者、JALマイレージバンクのダイヤモンド・サファイア会員、JALグローバルクラブ会員、ワンワールドエメラルド・サファイア会員となる。
JALは台北/桃園と東京/成田・大阪/関西を結ぶ路線を1日2便、名古屋/中部を結ぶ路線を1日1便の計5便運航している。
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