4月22日~25日まで、クロアチアの首都ザグレブ近郊で行われたWRC第3戦クロアチアラリーは、Toyota GAZOO Racingが1-2フィニッシュ、勝田貴元選手が2つのSSでトップタイムを記録して6位入賞するなど盛り上がりを見せたが、実はギリギリの場面も・・・
Toyota GAZOO Racingのセバスチャン・オジェ選手による大逆転劇となったWRC第3戦クロアチアラリー。2位となったエルフィン・エヴァンス選手を0.6秒差で逆転するという歴史的な接戦だった。
そんな快挙の裏側で、優勝したオジェ選手は最終日の朝、SS17に向かうリエゾン区間(競技区間への移動中)で、なんと一般車両との接触事故に遭遇していたというのだ。